ポジティブシンキングのチカラ
「心に浮かぶことを強く願えば叶う」
という言葉を聞いたことはありませんか?
多くの人はこれを信じていますが、
自分についてではなく
他人の場合だけだと考えています。
しかし、あなたも心の持ち方を変えれば
自分の目標や夢を達成することができるのです。
ポジティブに考えることで、
あなたの健康もエネルギーも気分も向上するのです。
私たちの脳も、
コンピューターのようにプログラムされています。
自分の置かれた社会の文化や
家族を含めた環境から学んだ情報により、
また自分の考えによってもプログラムされています。
自分の脳に与えているプログラムについて
意識して選択することは重要です。
ポジティブなプログラミングを選べれば、
生活と健康を向上させることができます。
ポジティブに考え続けることは、
適切な栄養を摂るのと同じくらい健康や長寿に重要です。
-ドクター・ギブソン
否定的な考えを持つ人に会うことは
よくあることです。
そうした人はすべてに批判的で
文句ばかり言っていますが、
逆に微笑みを分けてくれたり
勇気づけてくれる人もいます。
こうした人は、
物事の明るい面を見ることを助けてくれます。
毎日をより幸福に生き、
より大切な健康的な生活が送れるのはどちらでしょうか。
嬉しいことにどちらを選ぶかは
自分で決められるのです。
ほとんどの人は、
ポジティブな人間でいようと
意識的に努力していません。
他人に脳をプログラムさせています。
他人の意見に囚われ、
テレビを見て否定的な意見を脳に、
そして自分自身を批判し
否定することをプログラムしています。
では、どのように自分の脳を
再プログラムしたら良いでしょうか。
考えること、感じることは全て化学的な反応です。
考え方を変えることは、
あなたの体内の生物学的な反応を変えます。
—ドクター・ギブソン
脳を再プログラムする3つのステップ
1. 否定的なプログラミングを止めましょう
テレビを見る時間を減らしましょう。
とくにニュースは減らし、
できたらテレビ自体を見るのを止めましょう。
ニュースは暗い話ばかりですから、
ポジティブなプログラミングが
できるものを見ましょう。
またはあなたの脳を鍛え、
ポジティブな考えができるような
オンラインで学べるコースなどを受講しましょう。
また自分を責めるのは止めましょう。
自分に否定的なことを言ったら止めて、
ポジティブなことに変えましょう。
アメリカの精神科医ダニエル・エイメンは、
それを「アリ退治」と呼びました。
「アリ」は自動的に出てくる否定的考えを表しています。
否定的考えを心から押し出して、
ポジティブなものに変えて行くよう目標を定めましょう。
2. アファメーションをしましょう
アファメーションは、
脳にポジティブな環境を作るのを助けるので
自分の望む生活を思い浮かべられるようになります。
アファメーションをすると、
自分の希望を行動に移せると思えるようになります。
夢や希望を口にすると、
その言葉が現実になることを
深いところで再認識するので実際的な力となります。
他人の言うことは単に他人の意見であり、
事実に基づいたものとは限りません。
他人の言うことを自分のものとして
受け取らないことです。
多くの場合そうした人の言
あなたについてではなく、
自分の感じたことを言っているだけなのです。
科学的にもアファメーションの力は
支持されています。
意識して繰り返しアファメーションを行うことで、
脳の化学的な回路が強化され
神経の連絡が強まります。
神経可塑性、脳の構造と機能の継続的なリモデリングは
一生涯可能であり、
思考パターン同様、人生経験、遺伝子、
生物学的因子や行動によって影響されます。
アファメーションは
脳の配線を変える力があるため
自己改革が可能であることが証明された方法です。
エクササイズのように
満足感を与えるホルモンのレベルを上げ、
脳にポジティブな考えを持った
神経単位の新しいクラスターを形作るのです。
考え–話し–行動するという一連の動きで、
アファメーションは否定的考え、
言葉、また行動のパターンを壊すという
重要な役割を果たします。
人間の脳は学ぶようにできています。
繰り返しが鍵です。
1日1,000回のアファメーションを行えば、
脳は変わらざるを得ません。
これは否定できない事実です。
—ドクター・ギブソン
これはエクササイズのように
継続して行うことが大切です。
自分の好きなアファメーションを作り
一般的には朝晩繰り返しますが、
いつ言うかは自分の都合の良いときを選んでください。
より幸せを感じ、
健康を得ることを助けるアファメーション
体の全ての細胞がエネルギーで満ちて健康です。
カラダが癒され、毎日より健康になっています。
今この時、喜びと満足感を感じています。
生活の小さなことに喜びを見つけています。
自分はパワフルで、可能性、自信、エネルギーがあり、最高の気分です。
私の患者には日々の生活に直接関係する
実際的なアファメーションをお勧めしています。
携帯電話にタイマーをセットしておくと
忘れずに続けていくことができます。
—ドクター・ギブソン
3. イメージトレーニング(視覚化の訓練)をしましょう
自分を癒し、幸福になり、
より脳を健康にするために有効な方法は
「イメージの視覚化」をすることです。
「心に浮かぶことを強く願えば叶う」ためには、
よりイメージが湧くように
ポジティブなイメージで心を満たすことが必要です。
私たちは成長するにつれ創造力がなくなって行きます。
それを再度取り戻すために毎日時間を割くことが必要です。
そのひとつの方法が「イメージトレーニング」です。
これを実際にどう行うかには様々な方法があります。
簡単な例をご紹介しましょう。
❶ 目標を決めます。
❷ 自分や他の人が幸せになることを頭の中でイメージします。
❸ 静かで邪魔されない場所に座ります。
❹ 体の力を抜きます。
❺ 深呼吸を2−3回します。
❻ 自分の希望や達成したいことを詳細に思い浮かべます。
❼ イメージには、視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚の五感を全て用います。
❽ 思い浮かべたイメージに自分の希望や感情を入れます。
❾ 少なくとも1日に2回、各10分思い浮かべます。
健康になることを目指しているなら、
自分が行動的で気分も最高な状態を思い浮かべてください。
思ったことは実現可能であることを忘れずに。
ポジティブな考えやイメージで脳をプログラムすると、
よりポジティブになります。
これは化学的レベルで変化を生み、
また体に現れます。
脳に新しい神経経路が出来あがり、
あなたにより幸福で健康な新たな道筋を作り出します。
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