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免疫システム 基本のキ

免疫システムは感染症やけが、
病気から身体を守るために
細胞を保護、修復、維持します。


その重要な機能を維持し、燃料を供給し、制御し、
必要に応じてその活動を強化するうえで
栄養素が必要となります。
医学における非常に古い事実の一つとして、
栄養失調、および一つ以上のビタミンもしくは
必須ミネラルの欠乏が
免疫機能の低下を招くことが挙げられます。
例えば、ビタミンCの欠乏による壊血病のように、
長期にわたる重度の欠乏は致命的となります。
私たちの知るところでも、
必要な栄養素のリストは常に増え続けています。
最低でも
一日当たりの摂取ビタミンの推奨量を摂ることが、
最も大切な免疫システムの機能にとって必須であり、
最適な機能を保つ上で、
現在推奨されている量のビタミンを
摂取することが必要なのです。 

私たちは生涯を通して
病原体に取り囲まれています。
それなのになぜ常に
誰もが具合が悪くないのでしょうか。
細菌とウイルスの存在は
病気とイコールではないのです。
深刻な病や体調不良の
本当の原因は何なのでしょうか。
   

ほとんどの微生物は害ではありません。
多くの微生物は私たちと共生関係にあります。
しかしながら、病原体は日和見主義的で
バランスが崩れると増殖します。
身体が弱ると増殖し、重い病気を発症するのです。
「身体と免疫システムを強化する」基本であり
最善の方法が
完全に無視されてしまうことがとても多いのです。
病気や深刻な疾病は
不健康な選択と関連していることもあるのです。 

複雑な免疫防御システムは、
私たちの周りや中に常在する
潜在的な病原微生物のバランスをとります。
また、細胞の損傷の修復を手助けします。
強力な免疫システムにより、
環境汚染物質や食べ物に含まれる毒素を全て除去し、
炎症に対処します。
皮膚や粘膜のような物理的障壁が
身体への侵入を阻止します。
次に、生化学的機序が素早く
危険分子や過剰な状態を特定し破壊して、
その脅威を取り除きます。
免疫細胞は、
特定の抗原を認識するとその抗体を形成し、
将来的同定、および中和を行います。 

栄養素がなければ、
いかなる免疫細胞や防御作用も働きません。
これは魔法ではないのです。
つまり完璧に機能させるだけの
十分な栄養素を有すること、
でなければその免疫システムが
欠乏に直接働きかけることで軽減させます。
この事実が新型コロナウイルス感染症に関連する
ニュースやほとんどの政府の対応において
言及されることはまずありません。
政府やメディアは
十分な栄養、運動、日光、戸外での活動、
睡眠を推奨します。
さらにビタミンC、D、A、E、亜鉛、
プロバイオティクス食品を勧めます。
また、砂糖やジャンクフード、
そしてストレスを少なくするよう提唱しています。
しかし一旦大流行が起きてしまえば、
このことに関して何も触れられなくなり、
人々はもう遅すぎると思うかもしれません。
決して遅すぎることはないのです。
身体は良い栄養に対し素早く反応します。
今日から健康的な選択を行うことができるのです。 
 

ハーブ、抽出エキス、
オイルと栄養素-免疫栄養素と
免疫を活性化させるハーブ、抽出エキス、
オイル、そして天然の抗菌性ハーブ、
抽出エキス、オイルの
それぞれの役割の違いを理解することが大切です。
同時に、複数の種類が
クロスオーバーするケースもあります。
また、例えば免疫作用を刺激するのに
特に有効なとても強力なハーブもあります。
しかしながら、免疫力が低下した弱った宿主では
そのハーブに対する反応も弱いものとなります。
常に免疫システムや脳、
そして身体を優先的に強化することが望ましいのです。
このようにあらゆるハーブや抽出エキス、
そして精油もより良い効果を保証する
活発な反応を刺激することができるのです。  

免疫システムは全身の
神経、臓器、組織、細胞、
そして生化学物質の複合体です。
この免疫システムは外からの侵入者や
損傷、毒素、そして異常細胞を
認識しなければなりません。
ガン細胞や突然変異は日々対処されています。
ウイルスや細菌、寄生虫、
かび、アレルゲン物質、損傷、
そして毒素も同様です。
身体の健康な細胞から
それらを見分けることができるのです。 

自己免疫疾患は、外部からの侵入者ではなく、
身体が機能不全をおこし、
その組織を攻撃することで引き起こされます。
自己免疫反応は、
身体に入る異質な化学物質や重金属により、
ほぼ常に引き起こされています。
中毒はゆっくりと緩やかな過程で進行し、
年月をかけて環境や仕事、
食べ物に含まれる毒素、
薬剤の過剰服用への暴露に繋がります。
これは決して最適な食事やストレス、
有害物質への暴露によるものではなく、
むしろ遺伝的要因をもつ人によく見られます。 

アレルギーは、ほとんどの人が
耐性を持つ環境に存在する物質に対して
個別に免疫システムが反応して引き起こされます。 

免疫反応は先天免疫と
獲得免疫の2つのカテゴリーに分類されます。 

(1)先天免疫は、
 主に病原体への即時的かつ
 非特異的反応にかかわっています。 

(2) 適応免疫(別名獲得免疫)は、
 最初に母乳から、
 その後子供の時の社会生活を通して作られます。
 私たちが新しい動物や花粉、
 細菌などに接することで、病原体を認識し、
 記憶する免疫細胞の生成を刺激します。
 獲得免疫は特定の病原体に対して
 複合的かつ集中的に反応します。
 最初の接触後、獲得免疫反応が作られるのに
 数日から数週間を要します。
 さらに、そこに関与した免疫細胞は
 その接触を「記憶」し、次に同じ、
 もしくは類似する病原体に対して素早く反応します。
 一種類の細菌もしくはウイルスへの接触であっても、
 類似する数千の病原体から守ることができるのです。  

免疫機能活性における重要な特徴 

増殖は、免疫反応規模の拡大です。
免疫システムは継続的に化学伝達物質や細胞、
そしてタンパク質を生成しています。
損傷や外部からの侵入者に接触した場合には、
それに応じて生成を大きく増加させます。 

炎症は、通常の免疫反応の主な特徴です。
免疫細胞や化学伝達物質、
さらに抗体が損傷部または感染部に集まると
炎症が発生します。
しかしながら慢性炎症は、
身体のある問題の治癒、
または消散が不可能であることを指し示します。
それにより、組織の損傷や慢性的な疾患が進行します。
炎症は大抵悪いこととみなされ、
薬で抑えられます。
(もし生き延びるために緊急的な治療が必要でなければ)
身体自身が修復し、
守るために必要とする栄養素を与えることの方が
より良い治療となるものと思われます。   

呼吸(酸化)バースト-免疫細胞は
侵入する微生物を取り込んで破壊し、
さらに殺滅させるのを手助けする
活性酸素種(ROS)の濃縮バーストを産出します。
炎症と同様に呼吸バーストは、
通常の免疫反応の一部です。
毒素および弱体化した宿主は、
組織を損傷させるROSに長期持続的に暴露され、
慢性的な疾患を引き起こします。
抗酸化物質は
この活動のバランスをとるのに役立ちます。 

物的・生化学的障壁-防御の第一線は、
細菌やウイルス、かび、寄生虫、
花粉、ほこり、有害化学物質に対して
物的・化学的障壁を形成する身体の外部、
および内部表面(皮膚および粘膜)から構成されます。 

例えば、鉄は上皮組織の分化と成長に必須です。
ビタミンAと亜鉛は、
皮膚と粘膜細胞を構造的かつ
機能的に完全なものとするうえで極めて重要です。
腸内システムは、ビタミンD、A、B6、B12と
葉酸によって維持されています。
ビタミンCやEといった食物性抗酸化物質は、
フリーラジカルによる損傷から細胞膜を保護します。
抗酸化物質は濃度のバランスを保ち、
損傷から細胞を保護し、
細胞シグナル伝達の維持に欠かせません。 

物理的障壁は、汗や唾液、粘液、胆汁、
胃酸といった体液を化学物質に対して
十分な量を生成します。
さらにこれらの体液には、
微生物の増殖を抑制し破壊する抗菌物質や
酸、酵素が含まれています。
ビタミンDは気道内の抗菌生物ペプチドを刺激し、
感染症から肺を守ります。
新型コロナウイルス感染症や
SARSのようなほとんどの肺感染症を防ぎます。
また消化管や腎臓内のたんぱく質を刺激し、
角膜上皮バリアを強化します。 

消化管は、物理的・生化学的障壁となる
上皮細胞をもつ重要な防衛線です。
免疫細胞や腸内細菌と協力して病原菌を撃退し、
細胞への直接の接触を制限します。
多くの微生物糞が病原菌を抑制、
または殺滅するバクテリオシンのような
多数の複合体を生成します。
ですから、納豆やキムチ、漬物を食べ、
プロバイオティクスサプリメントを摂りましょう。 

重要な免疫栄養素-総じて、
強固な免疫システムの形成には
結局のところ健康と栄養が必要ということなのです。
ここで私が述べる基本的な免疫栄養素は
必要とされる唯一のものではありません。
これはそのシステムを最適化させるうえで
最も直接的に関与するというだけなのです。
重要な順に示します。
これらは最も欠乏しがちなものであると同時に、
摂取することで最も影響を与えるものでもあります。
ビタミンC、D3、K2、A、E(セレン)、
亜鉛、鉄、マグネシウム、カルシウム、
銅、B6、B9、B12、オメガ3。
これらは可能な限り
食べ物から摂ることが望ましいです。
免疫反応のあらゆる段階において、
これらの微量栄養素の存在が必要なのです。 

免疫栄養の最適化が
感染症の撃退よりもずっと大切なのです。
ガンを抑制し、筋肉や骨を維持し、
老化を遅らせるなどします。
身体の中のあらゆる組織や細胞を
修復、および維持するシステムなのです。
これがなければ私たちは死んでしまいます。
寿命が短くなります。
弱まれば生産性の低い生活となります。
幸せ脳と組み合わされれば、
100年は強く健康でいられます。 

ネオソース製品には
このブログでお話しした重要な栄養素が含まれています。 

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ミネラルが大切な理由

ミネラルは、健康に大切な栄養素。
欠乏すると、もちろん健康を保つことができなくなります。
そんな重要な働きを担っていますが、
人間の体内で作りだすことができないため、
食べ物からの摂取が必要です。 

ミネラルの種類は多く働きも様々あり、
特に必須とされているのは、生命維持に欠かせない16種類で、
主要ミネラルと微量ミネラルに分類されています。
最近の研究では、
これら両方ともが病気に直接関係することが分かってきました。 

ここでは、紙面の都合で、
微量ミネラルの3つを取り上げていますが、
その他のミネラル(マンガン、カリウム、ビオチン、モリブデン、ボロンなど)
もそれぞれ重要な役割があり、
これらはすべて「ネオパック」に含まれています。 

<亜鉛> 

亜鉛は、免疫システムの縁の下の力持ちです。
精子を作るのにも重要な役割をしています。 
世界で20億人が亜鉛欠乏であるという研究があります。
亜鉛の欠乏で、健康に及ぼす影響が懸念され、
伝染病、免疫機能、DNA 損傷、ガンといった病気にかかりやすくなります。
ストレスが高いときにも、亜鉛は急速に消費され、
酸化ストレスから体を守り、DNAの修復のためにも必須なものです。
不足すれば、特に感染症とガンのリスクが高まります。
最近では、DNAの損傷は、
少しの亜鉛の不足でも起こりうるということが言われています。 

【亜鉛不足が引き起こす病気】 

  • 貧血 
  • 前立腺ガン 
  • アトピー 
  • DNAの損傷、細胞の酸化作用、加齢 
  • 感染症 
  • 風邪、感染症への罹患を含む免疫機能の低下、 
  • 高血糖 
  • 記憶力、集中力の低下 
  • 食欲不振 
  • 鬱 
  • 味覚障害、嗅覚障害 

【亜鉛が多く含まれる食べ物】 

  • 牡蠣
  • 赤身の肉
  • 鶏肉
  • ナッツ

など 

【亜鉛が含まれているクエスト社の製品】

<セレニウム(セレン)> 

ガンに対抗する一番強力な自然の武器の一つ。
様々なタイプのガンに対抗するときに必要となりますが、
不足すると、普通なら無害のウィルスが、
悪性の病原体に突然変異する場合もあるのです。
1日200マイクログラムの摂取が理想的です。 

【セレニウム(セレン)不足が引き起こす病気】 

  • 風邪、感染症への罹患を含む免疫機能の低下
  • 腫瘍 
  • 肝炎 
  • 肺の損傷 
  • 関節炎、関節の問題 
  • 乳ガン、食道ガン、胃ガン、前立腺ガン、肝臓ガン、膀胱ガン 
  • DNAの損傷、細胞の酸化作用、加齢 

【セレニウム(セレン)が多く含まれる食べ物】 

  • 肝臓(牛・豚レバー)
  • ブラジルナッツ(一般的にナッツは、ミネラルの宝庫です)
  • 卵の黄身
  • ニンニク
  • タマネギ
  • ブロッコリー
  • アスパラガス
  • トマト

など 

【セレニウム(セレン)が含まれているクエスト社の製品】

<クロミウム(クロム)> 

インスリンの働きを助ける微量ミネラルとして大変重要なものです。
そのため、血糖値の安定に役立つ大切な栄養素です。

【クロミウム(クロム)不足が引き起こす病気】 

  • 心臓病 
  • 糖尿病 
  • 低血糖 

【クロミウム(クロム)が多く含まれる食べ物】 

  • ブロッコリー
  • グリンピース
  • 干しひじき
  • 乾燥わかめ
  • イワシ
  • あさり
  • じゃがいも  

【クロミウム(クロム)が含まれているクエスト社の製品】  

~まとめ~ 

必要なビタミンとミネラルをすべて食べ物から摂るのは、
無理だというのは本当ですが、
健康に必要なすべてをサプリメントで摂るのも無理です。
サプリメントは食べ物の代わりにはならないからです。 

サプリメントは、植物性化学物質、
フェノール、フラボノイド、カテキン、
そして最も栄養価の高い食品に含まれるその他の栄養素のすべてを
提供するわけではありません。
そして、これらの栄養素 – それらの多くはまだ発見されていない – は、
完全に解明されていない神秘的な方法で相乗的に作用します。 

土壌はミネラルが不足していますが、海はミネラルが豊富です。
海の植物は、利用可能な最も純粋な形態の天然栄養であり、
海の植物のミネラル含有量は陸上の植物より優れています。
ネオパックの必須ミネラルは、
収穫されたばかりの海草(最も純粋で天然の豊富なミネラル源)から得られます。 

クエストグループの製品は、健康を改善するために、
食品のように体に栄養を与える重要なミネラル、ビタミン、
および天然植物エキスを配合しています。
健康的で幸せな生活のために必要なビタミンやミネラルが
日々の食物では得られない隙間を埋めるために、
サプリメントを追加してください。 

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にきび、疲労、頭痛?あなたに足りないミネラルは亜鉛かも?

免疫システムなどについて 

亜鉛の健康上の利点で、最も顕著なのは、免疫力の強化です。
ネオガードプラス」には、亜鉛が含まれています。
ですから、風邪やインフルエンザの予防や、
実際にかかったときに、私たちの多くが最初に手に取るものが、
ネオガードプラス」です。
亜鉛は、免疫力を高めるのに必要なミネラルです。
今や、最適な免疫システムでの防御の必要性は、
より緊急なものとなっています。

しかし、この重要なミネラルの効果は、
風邪やウイルス予防だけにとどまりません。

亜鉛は、あなたの脳にも不可欠なミネラルです。
学習したり、記憶を強化したり、
気分を調節するのを助けるために必要なのです。
その他にも、心臓の健康度を高めたり、
糖尿病やガンのリスクを下げたり、
胃腸の機能を助けたり、
リーキーガット症候群(腸管壁浸漏症候群)を減らしたり、
運動能力を向上させたり、
ホルモンの機能や生殖能力をサポートすることまで明らかになっています。

しかし残念ながら、ほとんどの人が、
この重要な栄養素が十分に摂れていません。
世界保健機構によると、世界の人口の1/3にあたる
約20億人以上が亜鉛不足であると言われています。

亜鉛不足の主な原因の一つは、穀物が豊富な食生活です。

穀物に含まれる亜鉛結合体が亜鉛不足を引き起こす

反論する化学的証拠が出ているのも関わらず、
穀物を基本とした食品が健康な食生活の基盤として推奨されています。
残念なことに、穀物を基本とした食生活は、銅やリグナン、
フィチン酸を多く含んでいて、
亜鉛の吸収や生物学的利用能を劇的に減らしてしまうのです。

また、穀物を基本とした多くの食品が、
表記上の栄養価を改善するために、亜鉛が配合されています。
しかし、亜鉛を配合した食品は、
血清中の亜鉛の濃度を上昇させない(体内に吸収されない)ことが
研究で明らかになりました。

配合に使われる亜鉛は無機ミネラルであり、
これは吸収が悪いのです。

また、生活習慣の要因やあなた自身の健康状態によって、
体内の亜鉛の量が変わってくる可能性があります。

亜鉛不足になる生活習慣を送っていませんか? 

砂糖、アルコール、カフェインや、
他の競合するミネラル(カルシウム、鉄、銅などを含む)の過剰摂取は、
全て体内の亜鉛の量を減らすと共に
体内の亜鉛の消費量を増やしてしまいます。
ストレス、感染症、胃酸の低下や特定の医薬品も同様です。

妊婦や授乳中のお母さんは、
亜鉛の量を特に気をつける必要があります。
亜鉛不足は、一般的に妊娠後の体の変化に関連しています。
また、妊娠中の亜鉛不足は流産や出生体重の低下に、
授乳中の亜鉛不足は子どもの発育不良につながるため、
亜鉛が非常に重要なのです。

もしあなたがベジタリアンなら、
あなたの亜鉛不足のリスクは劇的に増加します(ビーガンだとさらに悪い)。
アメリカ人の食生活において、
亜鉛の44%は肉、魚や鳥の肉から得られています。
農業研究実業団(ARS)で行われた調査によると、
よく考慮しているベジタリアンの食事でさえ亜鉛が不足しているそうです。
また菜食は雑食に比べ亜鉛の吸収が21%少ないことが、
ARSの調査で分かりました。

この吸収率の減少分を、
亜鉛の含有量が少ないベジタリアンの食事に加えてください。
そうすると、亜鉛不足の解消法が分かります。

亜鉛はどのくらいの量が十分量なのか?

亜鉛の一日所要量は 、現在8〜11mgです。
しかし、栄養の専門家は、
この量は最小限の許容できる量だと考えています。

実際、穀物、豆類がないホールフーズを食べていた、
私たちの祖先は1日に亜鉛を平均43mg摂取していたことが
調査で分かっています。

日本人の食事摂取基準(2020年版)では
1日の摂取の推奨量は18~74歳の男性で11㎎、
75歳以上の男性で10㎎、18歳以上の女性で8㎎となっています。
しかし、重要なのは吸収量だということを忘れないでください。
もし亜鉛の吸収率が(一般的な)15〜35%しかなかったら、
あなたはおそらく亜鉛不足でしょう。

ネオガードプラス」にはちょうど2粒で15mgの亜鉛が含まれています。
ネオパック」にも15mgの亜鉛が含まれています。
また、「ネオガードプラス」に含まれている亜鉛の形態は、
ピコリン酸と結合しているので、
キレート効果により、吸収率が大幅に高いのが特徴です。

亜鉛の代謝に影響する要因と、
多くの人が消費する加工度の高い食品により、
重要な栄養素である亜鉛の不足が
どれほど流行になっているかが簡単に分かります。
それに値する出版物はありませんが、亜鉛の不足が、
何百人もの健康と生活の質に
マイナスの影響を与えていると確信することができるでしょう。
「Archives of Toxicology」の著者は、
亜鉛と人間の健康について次のように言っています。

「亜鉛は、その健康への重要性が
ますます認められている必要不可欠な元素である。
また、その欠乏が病気の発症に
重要な役割を担っている可能性がある。」 

亜鉛不足の症状 

亜鉛不足の流行が気づかれずに進む1つの理由は、
亜鉛不足の症状が多様で、
多数の他の要因に起因している可能性があるからです。
症状には以下のものがあります。

  • にきび
  • 不安、うつ、行動の変化
  • 喘息
  • 慢性の下痢
  • フケや脱け毛
  • 頻繁に生じる感染症や、創傷の治癒の遅れ
  • 疲労
  • 頭痛
  • 記憶障害や学習障害
  • 病気
  • 関節痛
  • 食欲不信や味覚障害
  • 敏感肌
  • 重度な月経前症候群(PMS)
  • 皮膚や呼吸器のアレルギー
  • 性の成熟の遅延
  • 視力の問題
  • 爪の上の白い斑点

体内に吸収されやすい亜鉛が多く含まれる食品

亜鉛のよい供給源は、
私たちの祖先がよく食べたのと同じ食品です。
草を与えられて育った家畜の肉や、野生の魚介類、
放牧されて育った鳥の肉などです。
オススメの食品やサプリメントは以下のとおりです。

タンパク質は亜鉛の吸収を高めてくれます。
ネオガードプラス」や「ネオパック」、「ネオセルプラス」は
良質のタンパク質を含んだ昼食や夕食の後に摂るようにしましょう。

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アメリカ流家庭療法

アメリカでは子供達への最良の手当として、
古くから家庭療法が行われてきました。
誰もが風邪にかかりますが、
ウィルス性の風邪に対する簡単な治療法は未だありません。
風邪をひいてしまったら、
お医者さんへ行く前に下記の方法をお試し下さい。
これはクエストグループ社の従業員や、
そのお友達が実践している高い効果のあるアメリカの家庭療法です。 

ビタミンC

ビタミンCはすぐれたビタミンの一つであり、
風邪を早く治す効果があります。
また子供の風邪のひきはじめにビタミンCを与えると、
症状を悪化させずに早く治せます。 
ネオガードプラスまたはネオガードチュアブルと、
たくさんの水を飲ませます。 

亜鉛

亜鉛を含んだトローチも同じ効果があり、
症状を緩和し早く風邪を治します。
ネオガードプラスには亜鉛が含まれています)

ユーカリ油

ユーカリ油を2カップのお湯に入れ、その湯気を吸い込みます。
これは鼻詰まりに効果があります。
また熱めのシャワーや入浴も同様に、鼻詰まりや鼻水を緩和します。

チキンスープ

チキンスープ、迷信ではなく風邪に治療に効果があります。
スープ中の何かの成分が効果的なようです。
お試し下さい。 

生ニンニク

生ニンニクを口に含み噛みます。
ニンニクの汁が風邪を治します。
ニンニクは強力な抗ウイルス剤なので、
2〜3日で風邪をノックアウトします。 

熱があるとき 

発熱は体が感染と闘っている状態なので、心配は無用です。 
出来る限り熱を下げるための薬の使用は控えて下さい。 

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亜鉛は免疫を高める

亜鉛サプリメントを摂取するその他の理由 

亜鉛サプリメントは必要でしょうか? 
亜鉛は、体の最も重要な働きのいくつかを担う
必要なミネラルであり、原動力にもなります。
亜鉛は、タンパク質やDNAの合成、
細胞分裂、200以上の酵素の機能に関与しており、
免疫システムにも必要不可欠なミネラルです。 

亜鉛は何を行なっているか? 

以下に、亜鉛が体内で果たす
最も重要な役割のいくつかを紹介します。 

・免疫システムを強力に保つ

亜鉛は、免疫機能の「門番」と言えます。
体の免疫寛容と防御システム間の信号伝達において、
主要な役割を担っています。
これは、戦車を持ち込んだり警備員を呼んだりするときに、
合図を出す役のようなものです。
亜鉛には、抗酸化作用もあります。
また、抗原に対する体の防御手段である
T細胞の発達に必要不可欠です。
研究では、亜鉛サプリメントが
いくつかの免疫機能不全を緩和することが、
明らかになっています。 

・治癒をサポート

亜鉛は、粘膜と皮膚組織細胞の機能をサポートします。
細胞膜の修復から酸化ストレスの管理、
組織の生成、瘢痕の形成まで、
創傷治癒のあらゆる段階に関与しています。 

・ある種の亜鉛は風邪の期間を短くする

ある研究では、
ライノウィルスが鼻腔でグルコン酸亜鉛に遭遇すると、
その亜鉛がウィルスを打ち負かし、
増殖を防ぐことが示唆されています。
亜鉛は、風邪やインフルエンザの日数を減らすことができるのです。 

どのくらいの亜鉛が必要か? 

亜鉛は見つけるのは簡単ですが、
入手するのは難しいミネラルです。
あなたの体には、亜鉛を蓄えたり、
作ったりする方法がないので、
毎日十分な量の亜鉛を、
食事から摂取する必要があります。
男性は1日あたり11mg、
女性は8mgの亜鉛を必要とします。 

牡蠣は、亜鉛が非常に多い食べ物です。
ただし、毎日牡蠣を食べない限り、
食事に亜鉛を追加する必要があります。
亜鉛は多くの食品に含まれています。
特に肉は、この必須ミネラルの最も便利な供給源です。 

以下は、亜鉛が多く含まれている食品のリストです。 

  • 牡蠣:3.5オンス(約100g)につき74mg 
  • 牛肉:3オンス(約85g)につき7mg 
  • カニ:3オンス(約85g)につき6.5mg 
  • ベイクドビーンズ:1カップ(237ml)につき5.8mg 
  • レンズ豆:1カップ(237ml)につき3mg 
  • 鶏肉(もも肉):3オンス(約85g)につき2.4mg 
  • かぼちゃの種:1オンス(約28g)につき2.2mg 
  • 黒豆:1カップ(237ml)につき2mg 
  • ヨーグルト:8オンス(約226g)につき1.7mg 
  • カシュー:1オンス(約28g)につき、1.6mg 
  • スイスチーズ:1オンス(約28g)につき、1.2mg 

牡蠣は、自然界のスーパー亜鉛サプリメントです。
1つの牡蠣(100g)には、
男性の1日の必要量の6倍以上、
女性の推奨量の9倍が含まれています。
牡蠣が大好きで、
1日に1つ楽しむことができるのなら、
亜鉛はそれで十分摂取できます。 

そうでない人たちは、
亜鉛が十分に摂取できていることを確認するために、
想像力を働かせる必要があります。
食品に十分な量の亜鉛が含まれていると
ラベルに記載されていても、
あなたの体は、思い通りに吸収できないかもしれません。
亜鉛の吸収は、食べ物がどのように調理されるか、
そしてあなたが一緒に何を食べるかによって決まります。 

亜鉛を摂取するための、最良な方法は何か? 

まず、亜鉛と銅は吸収を競合します。
体は、これら両方のミネラルが豊富に含まれている食品から、
ほんの一部しかミネラルを吸収しません。
皮肉なことに、
亜鉛を含むほとんどの食品には銅も含まれています。 

豆やレンズ豆は亜鉛が多く含まれていますが、
亜鉛に結合するフィチン酸塩も含まれています。 
フィチン酸塩と結合すると、
亜鉛は体に吸収されなくなります。
亜鉛をすべて下水に流すようなものです。
十分な亜鉛を得るには、
クラッカーなどの発酵されてない穀物と一緒に食べるのは
避けた方がいいでしょう。
パンを食べる場合は、
発芽した穀物を含むパンがお勧めです。 

また、調理する前に、
豆やレンズ豆を数時間浸すのもいいでしょう。
これにより、亜鉛はフィチン酸塩から放出され、
より吸収されやすくなります。
菜食主義者は、大事をとって、
肉を食べる人よりも50%多く亜鉛を摂取して、
毎日の必要量を確実に満たすようにする必要があります。 

亜鉛サプリメントのタイプ 

亜鉛の1日の推奨摂取量に確実に達したい場合は、
亜鉛のサプリメントを利用するのが最も安全です。
亜鉛の表示には、硫酸亜鉛、グルコン酸亜鉛、
酢酸亜鉛、オロチン酸亜鉛があります。
これらはすべて等しく生物学的に利用可能であり、
吸収性や忍容性がある(副作用がない)ことが研究で分かっています。 

亜鉛サプリメントの取り方 

吸収を最大にするには、
食事の少なくとも1時間前に
亜鉛を摂取するようにしてください。
もしその後、パンやシリアルを食べる可能性がある場合は、
もっと早く摂取する方がいいでしょう。
パンやシリアルに含まれる
厄介なフィチン酸塩により、
亜鉛が利用できなくなる可能性があります。
とはいえ、空腹時に亜鉛を摂取すると、
胃の調子が悪くなる人もいます。
その場合は、食事と一緒に摂取しても大丈夫です。 

また、アルコールは、亜鉛を吸収する能力を低下させます。
ワインやカクテルなど晩酌が好きな方は、
夜はサプリメントを飲まないでください。 

適切な亜鉛サプリメントを摂ることで、
あなたの体には、
システムを強力に保つために必要なすべてが揃います。
クエスト社のサプリメントでは、
亜鉛は「ネオパック」と「ネオガード」に含まれています。
あなたの免疫システムを高めるために、
どちらも一緒に摂ることをお勧めします。 

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亜鉛不足を防ぐ重要性

日本でもCOVID-19のパンデミック(大流行)が起こり、
最適な免疫システムによる防御の必要性は、
かつてないほど緊急になっています! 
今回は、亜鉛が免疫機能を改善する能力と同時に、
C型肝炎、HIVなどを含む
さまざまな危険なウィルスに対して
作用することをご説明しましょう。 

科学者たちは、
亜鉛が風邪の症状の重症度や
期間を軽減させることができると、
長きにわたり認識しています。
しかし現在、亜鉛はより深刻なウィルス性疾患に対しても、
同様に作用する可能性があることがわかってきました。 

亜鉛の異なる2つのレベルでの抗ウィルス作用 

亜鉛は、細胞の分裂、成長、発達に不可欠なミネラルです。
また、亜鉛はホルモンの産生、
食物の炭水化物の分解、
免疫システムの維持を助けます。 

強力な抗炎症剤である亜鉛は、
抗酸化物質でもあります。
なので、私たちの抗酸化フォーミュラである
ネオガード」には、亜鉛が含まれています。
研究では、亜鉛は2通りの方法で
ウィルスと闘うことが示されました。
それは、直接ウィルスに作用する方法と、
私たちの体の抗ウィルス活性を刺激する方法です。 

高齢者に広がる栄養問題

全アメリカ人の12パーセントは
十分な亜鉛を得ることができていません。
気がかりなことに、65歳以上では、
その数が40%に跳ね上がります。
これは、COVID-19の結果不良と
重度の合併症の影響を最も受けやすい年齢層です。 

亜鉛欠乏症の人は、
ウィルス感染症を発症するリスクが最も高いことが、
研究により示されています。
これはいかなる時でも悪いニュースですが、
現在の世界的なコロナウィルスのパンデミックを踏まえると、
特に危険です。 

亜鉛欠乏症のリスクが最も高い人々には、
高齢者、炎症性腸疾患(IBD)や
その他の消化器疾患のある人々が含まれます。
さらに、過度のアルコールの摂取や特定の薬物療法も、
亜鉛レベルを低下させる可能性があります。 

研究者は、ウィルス複製を阻止する自然な方法を発見した

亜鉛の補給が免疫状態を高める能力があることが、
研究で明らかになりました。
さらに感心なのは、
特定のウィルスに対する亜鉛の作用です。
亜鉛が持つ、ウィルスの複製サイクルと
ゲノムの転写を妨害する能力です。
言い換えれば、亜鉛は、
ウィルスが増殖してまん延する能力を阻害します。 

雑誌『Advances in Nutrition』で発表された研究では、
著者らは、RSウィルスのケースにおいて、
亜鉛がウィルス量の減少を引き起こしたことを報告しました。 

ちなみに、亜鉛は、COVID-19と
大いに関係があるウィルスであるSARSも
阻害することが示されています。 

様々な試験で、亜鉛は風邪の症状の重症度、
頻度、期間も軽減させました。 

高齢者における免疫防御を高める強力な方法

年齢とともに、免疫系の強度は低下していきますが、
亜鉛の補給は体の防御力を「再び強める」のに
役立つ可能性があることが研究により示されています。
科学者たちは、
「亜鉛補給は、
免疫力の向上と高齢者の肺炎などの
感染症の予防に重要な役割を果たす可能性がある」
と述べています。 

亜鉛は、牧草飼育の牛肉(グラスフェッドビーフ)、
放し飼い(フリーレンジ)の家禽、
有機ひよこ豆、平飼い卵(ケージフリーエッグ)、
カシューナッツ、カボチャの種を食べることにより、
食事からの摂取量を増やすことができます。 

亜鉛は、「ネオパック」および「ネオガード」の必須成分です。
これらのサプリメントはどちらも免疫力向上セットに含まれています。 

https://www.questgrp.net/jp/product-sets#3020

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健康に欠かせない必須ミネラルとは? 

ミネラルは自然界に元々ある無機質ですが、
私たちの体が健康に働くための全ての段階や
その代謝過程において必要なものであり、
特に骨、歯、髪、血液、神経、皮膚の成長と再生にきわめて重要です。
これらの無機質を体が利用するためには、
植物によって使用可能な形態に変換される必要があるので、
ミネラルの供給源がとても重要になってきます。

そしてビタミン同様、ミネラルは単独では働かず、
他のミネラルと一緒に摂ることが必要です。
したがって、精製されていないホールフード
(精製や加工がされていない、できるだけ自然の状態に近い食べ物)と
ネオパック」、
ネオガード」、
ネオセルプラス
を組み合わせて摂るのがいいでしょう。

必須ミネラルとは・・・

カルシウム、ヨウ素、鉄、マグネシウム、亜鉛、
セレニウム、銅、マンガン、クロム、モリブデン、カリウム、ホウ素が、
必須ミネラルと呼ばれています。
ネオパック」には、鉄を除く全ての必須ミネラルが含まれています。

なぜ必須ミネラルと呼ばれるのでしょう

これらのミネラルは、
体内のビタミン、酵素、そしてホルモンの産生に重要なため、
必須ミネラルと呼ばれています。
また適切な血液循環、体液の調節、神経伝達、筋肉の収縮、
エネルギーの産生などを助けます。
必須ミネラルは、お互いが他の栄養素と相乗的に働くので、
どのミネラルが欠乏しても、病気になる可能性があるのです。
必須ミネラルは、果物、野菜、肉、ナッツ、豆類、卵などに含まれています。
しかし、現在、農産物を成長させる土壌のほとんどは
栄養となるミネラルが大きく減っています。
そのため食物中の必須ミネラルの量は、
育った土地の土壌に含まれるミネラルの量や農法によって、
大きく異なっています。

Essential Minerals

ミネラルは、調理や加工の過程で、
失われてしまいがちなので、
ミネラルを摂取する最適な方法は、
生の野菜や果物に重点を置いてホールフードを摂ることです。
しかし、私たちのほとんどは理想的な食生活ができていないのが現状です。
ネオパック」のようなミネラルが
十分に含まれたサプリメントを毎日摂ることで、
健康に必要なミネラルを確実に摂取できます。
次に、健康や生活の質を改善する主なミネラルについて説明します。

カルシウム:

カルシウムは、食生活を見直す上で最も重要なミネラルです。
マグネシウム、ビタミンD、リンと共に骨を強化しますが、
代謝機能に必須なため、
足りなくなると骨への供給を止めるだけではなく、
骨からカルシウムを奪うことで
体は血液中のカルシウム量を一定に保とうとします。

カルシウムの豊富な食べ物
牡蛎、鮭、濃い緑色の野菜(ほうれん草、ケールなど)、ブロッコリー、オレンジ

マグネシウム:

体内の酸とアルカリバランスの維持、
神経と筋肉の機能維持、血糖やタンパク質、
糖質代謝の酵素を活性化するためにとても重要です。
また、骨の成長にも不可欠で、カルシウムを吸収するためにも必要です。
強い骨を維持するためには、
カルシウムとマグネシウムを2:1の比率で摂ることが重要です。
食べ物やサプリメントを摂るときにご注意下さい。

マグネシウムの欠乏は、非常に軽視されています。
マグネシウムの欠乏の徴候としては、
筋肉のけいれんや痛み、神経過敏、不整脈、便秘、見当識障害があります。
マグネシウムを豊富に摂ると、神経過敏、
うつ病、双極性障害、睡眠障害、月経前症候群(PMS)などの、
神経系の問題や精神的および感情的に不安定な状態を落ち着かせます。
また、筋肉をリラックスさせたり、
偏頭痛やけいれん、消化器官の問題を軽減したりするのにも役立ちます。

マグネシウムの豊富な食べ物
豆類(豆)、全粒の穀物、ナッツ、種

亜鉛:

免疫システム、タンパク質合成、また特に男性の生殖機能の健康に必要です。
亜鉛は不足する人が多く、その場合治癒能力、
身体の成長、神経系の健康、肌に影響が出ます。

亜鉛の豊富な食べ物
肉、魚、全粒の穀物、キノコ、かぼちゃの種

クロム:

酵素の様々な働きに不可欠なミネラルです。
例えば、グルコース(糖)代謝におけるインシュリンと一緒に働きます。
インシュリンは、トリグリセリド(体内での脂肪の基本的な形態)の代謝に必要であり、
クロムが不足すると、血糖のアンバランスや代謝に問題が起きます。

クロムの豊富な食べ物
ブロッコリー、大麦、さやいんげん

セレン:

ビタミンEと協力して、
抗酸化酵素の働きをサポートするために働く強力な酸化防止剤であり、
ガンなどの異常な細胞増殖のリスクを下げる働きがあります。
また、心臓血管系の健康や甲状腺と神経系の働きをサポートします。
鉛や水銀などの有害な重金属は、セレンと結合して無害化されます。

セレンの豊富な食べ物
海藻、ブラジルナッツ、牛肉、キノコなど

食生活では足りない栄養素やミネラルを
高品質のサプリメントで補うことは大切です。
その中でも、ミネラルは供給源が極めて重要で、
ミネラルの形態によっては、体内に吸収されません。

ネオソースシリーズに含まれているミネラルは、
野菜、果物、または独自の海藻ブレンド由来のもので、
確実に体内に吸収されます。
ネオパック」には鉄を除いた全ての必須ミネラルが含まれているだけでなく
(*脚注参照)、1日に必要なビタミン等の栄養素がすべて入っていますので、
健康のために毎日摂取することをお勧めします。
また、「ネオガードプラス」と「ネオセルプラス」は、
さらに、必須ミネラルの摂取を高めるすばらしい方法です。

(*脚注)ほとんどの人は、食べ物から鉄分を補給することができます。
しかし、鉄の過剰摂取は、生体にとって有毒となります。
ですから、鉄分のレベルをチェックした上で、
鉄分のサプリメントを摂取されることをお勧めします。

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亜鉛:脳機能と免疫機能に必要なスーパーミネラル

あなたは、亜鉛なしでは
絶対に生きていけません。
亜鉛は、体内のあらゆる臓器や組織、
そして体液(血液、リンパ液など)に
必要なミネラルです。
生きていくのに必要な量をかろうじて摂取するのと、
健康であるのに十分な量を摂取するのでは
大きな違いがあります。

亜鉛は、毎日の思考、DNAの修復、
血液凝固、細胞分裂、免疫機能、
甲状腺の健康、嗅覚、味覚、視覚および
傷の修復などに必要なミネラルとして、
極めて重要です。
平均的な食事に亜鉛だけ加えても、
上気道感染症の予防と治療にとても効果的であり、
Covid(新型コロナウィルス感染症)の
世界的流行の全てが嘘であることを証明するほどです。
この亜鉛の感染症に対する効果は、
何十年もの間、すべてのコロナウィルスのタイプで、
具体的に研究されてきており、
何も変わっていません。
いまだに証明された実績のある治療法です。
健康的な習慣に、
亜鉛、およびビタミンC、D3、A、Eを加えてください。
あなたはとても強力な免疫力を手に入れるでしょう。 

亜鉛は、あらゆる種類の感染症や
癌による死亡を防ぐだけでなく、
脳の機能に直接関係していて、
正常な感覚や幸福を感じたり、
ストレスに対処したりするのを助けてくれます。
Covidによる死と分類された死亡例は、
実際は他の典型的な要因によるものであり、
全くCovidによるものではありませんでした。
しかし、ロックダウンによる自殺こそ
実際のパンデミックであり、
防ぐことができる悲劇です。
多くの自殺に関して言えば、
亜鉛は人々を精神的により
安定させておくことができたかもしれません。
亜鉛は、うつや他の脳疾患を治療する
強力なツールです。
私は、自閉症からALS(筋萎縮性側索硬化症)まで、
すべての治療に亜鉛を用いています。 

もしあなたがうつ病で苦しんでいるならば、
亜鉛が不足している可能性があります。
亜鉛不足は、慢性的に気分が悪くなり、
海馬の縮小を引き起こす可能性があります。
海馬は、感情、記憶、学習に関与する脳の一部です。
亜鉛は、海馬を感情のストレスによる炎症から守ります。
また、脳の修復と新しいシナプスの結合に必要な
代謝因子である
脳由来神経栄養因子(BDNF)の生成を活性化します。

多くの人は、風邪やインフルエンザの季節に
亜鉛を使うとよいことは覚えています。
(ちなみに、「風邪とインフルエンザの季節」は、
実際には「ストレスと砂糖の季節」です。)
亜鉛は多くの生物学的プロセスにおいて、
非常に重要な役割を果たしているため、
体は亜鉛を貯蔵してないことを知ると、
あなたは驚くかもしれません。
亜鉛は、毎日食事から摂るか、
サプリメントを摂取しなければいけません。 

亜鉛の優れた食事源は、
赤身の肉、乳製品、ナッツ、シーフードです。
植物由来では、豆類、かぼちゃの種、
グリーンピース、ほうれん草などに
亜鉛が含まれています。
しかし、動物性のタンパク質からの方が、
より簡単に吸収されます。
ベジタリアンや飲酒する人、
妊婦さんや授乳中の人や、
消化器疾患のある人は、
亜鉛が不足している可能性が高いです。
たとえ自分自身を健康だと思っていても、
この必須栄養素の最適量に達するほどの、
十分な量の亜鉛が含まれている食事を、
毎日食べていないかもしれません。 

あなたの体には、
正常に機能する際に亜鉛が必要な、
300のユニークな酵素と3000のタンパク質があります。
特に、亜鉛は精巣の機能などの男性の健康問題や、
冠状動脈性心疾患に重要です。
亜鉛は、フリーラジカルや酸化ストレスに対抗し、
細胞のダメージを減らし、
老化を遅くし、病気を減らします。
つまり、もっと寿命が延び、
幸せで健康な毎日にしてくれます。

子供においては、亜鉛は成長を促進し、
耳痛や虫歯を防ぎ、学習障害や
自閉症のリスクを減らします。
亜鉛は、重度の肺炎からの回復を促進し、
子供の入院日数を減らします。
また、発熱期間を減らし、
学校の欠席日数を少なくします。

以下は、亜鉛が関与している重要な役割の一部です

血液凝固、傷の損傷、
遺伝子の転写(あなたの細胞が遺伝子の指示を
読むのを可能にするプロセス)
糖のバランス、免疫システムのサポート、
甲状腺の健康、細胞分裂、成長、気分、視覚
アルツハイマー病、がん、大腸炎、認知症
胃がん、胃炎、炎症性腸疾患、耳鳴り
ニキビ、体臭、ふけ

亜鉛は、感染した細胞を破壊する
T細胞を活性化します。
コロナにかかった患者が、
味覚や嗅覚を失ったのを聞いたことがあるでしょう。
その通り、それはひどい亜鉛欠乏症です。
簡単に亜鉛で予防及び治療できます。 

甲状腺の問題に苦しんでいる全ての人はどうなのか? 

亜鉛は、脳内で甲状腺が放出する
ホルモンを作る役割を果たします。
下垂体に、甲状腺刺激ホルモンを
作るように信号を送るのです。
亜鉛とセレンの量が少ないと、
甲状腺ホルモンであるT3の欠乏と、
同じく甲状腺ホルモンである
T4のT3への変換の減少を引き起こします。

亜鉛不足だと、手足の冷え、
新陳代謝の鈍化、薄毛などの
甲状腺機能低下症に特徴的な症状が
出る可能性があります。
亜鉛が、甲状腺ホルモンが細胞内の
DNA受容体に結合するのを助けるのです。
もし亜鉛が不足しているならば、
血中の甲状腺ホルモンが正常だったとしても、
あなたの体は効果的に
甲状腺ホルモンを使うことができません。 

亜鉛不足をテストする簡単な方法

10ミリリットルの液体亜鉛を
10秒間口に含む口内味覚試験です。
亜鉛は強い味がします。
もし亜鉛の量が正常ならば、
あなたはその強い味に非常に長い時間
耐えることができないでしょう。
亜鉛は、かなり苦い金属の味がします。
実際、すぐに吐き出したくなるかもしれません。

しかし、亜鉛が不足していると、
味が悪く感じないため、
おそらく問題なく口の中に
亜鉛を含み続けることができるでしょう。
体内の亜鉛不足は、嗅覚と味覚をなくします。
なので、液体亜鉛の味が分からないのです。
実際、我慢するのが簡単であるほど、
あなたの体は、
より強く亜鉛を必要としていると言えます。 

体内の微量ミネラルバランスを維持する
複雑な方法を、体が持っていることを
理解できないかもしれません。
そのミネラルの一部に、クロム、銅、鉄、
そして亜鉛があります。
もし亜鉛を取りすぎると、
あなたは頭痛、食欲不振、吐き気、嘔吐、
胃のけいれんに対処しなければいけないでしょう。
適切なバランスは、
本物の食べ物で摂取することで、
より容易に達成されます。 

風邪(コロナウィルスを含む)や
インフルエンザのような感染症治療には、
起きている間は、1時間または2時間おきに、
10mgの亜鉛を摂取することを勧めます。
最良の結果のために、ビタミンC、D3、A、
およびEと一緒に摂ってください。
風邪症状が続く間は治療を続けましょう。

亜鉛の1日の推奨摂取量は以下の通りです

子供:3〜10mg。
   体が大きくなるにつれて増やすこと。 

大人:10〜15mg 

一般的な食品由来の食事で亜鉛が摂取できる量

牛肉、赤身の肩ロースのロースト、約85グラム:7mg

アラスカ産タラバガニ約85グラム:6.5mg

牛ひき肉、赤身 約85グラム:5.3mg

ロブスター約85グラム:3.4mg

豚ロース肉、赤身約85グラム:3.4mg

調理したワイルドライス、1/2カップ:2.2mg

調理したグリーンピース1カップ:1.2mg

プレーンヨーグルト、約226グラム:1.3mg

ピーカンナッツ、約28グラム:1.3mg 

ネオソース製品は、亜鉛の優れた供給源です。
ネオパック」は1日に必要な
摂取量の100%の亜鉛を含んでいます。
ネオガードプラス」には、
免疫システム強化のために亜鉛を追加しています。
そして、「ネオセルプラス」は、
脳の健康のために亜鉛を含んでいます。 

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ビタミンD3:生命、健康、脳、そして免疫に欠かせない栄養素

あなたの脳は、ビタミンD3なしでは機能しません。
免疫システムもそうです。
あなたの免疫システムは、
ただ感染に対して闘うだけでなく、
はるかに多くのことをしていることを、
覚えておいてください。

免疫システムは、
癌の予防、傷の修復、環境の監視、
他の免疫システムとの通信、細胞活動の調節、
プロバイオティクスの調節を行っているのです。
この記事では、
ウィルスや細菌、真菌などから体を守る、
ビタミンD3の不可欠や役割について紹介します。

 

ビタミンD3は、ビタミンCに次いで、
あらゆるタイプの病気や
感染の予防や治療に優先される栄養素です。
病気を予防するのに役立つだけではなく、
地球上の命に関わるような病気に対する、
強力な治療法の一つでもあります。
そして、もちろん
新型コロナウィルス(CV19)のような
弱い感染症も予防し、闘ってくれます。 

ビタミンCとDは、
どちらも個々で強力な栄養素ですが、
組み合わせると、
それらの強さは倍増することを忘れてはいけません。
そして、これらのパワーは、
追加の免疫栄養素により、さらに増加します。
ビタミンC、D3、亜鉛、ビタミンA、E、
そしてK2は主要な免疫サポート栄養素です。

これらの栄養素は全て、
病気の予防と体の修復に重要な役割を果たしますが、
健康な習慣を全て実践すると、
さらにより効果的に機能します。

健康な習慣とは、

運動
十分な睡眠、

オーガニックのホールフーズ
ポジティブなメンタル

などです。

これらのシンプルな習慣は、
とても強力であり、
体はいつも症状が出る前に
病気に対する闘いに勝利するでしょう。

これらの栄養素及び健康習慣を
一斉にとってください。
そうするとあなたの免疫力は最強になります。
1つか2つ欠けるだけで、
免疫力は大幅に弱くなる可能性があるのです。

 

さて、ビタミンDの欠乏が、
鬱や統合失調症などの
精神状態に関係していることを、
科学は長いこと知っていました。
特にビタミンD3の低下が、
脳の発達障害に見られます。
幼小児期のビタミンD欠乏症は、
神経の分化、軸索の接続性、ドーパミン、
そして脳の構造や機能に影響を及ぼします。
またビタミンDの欠乏は、
ほとんどの慢性疾患、自己免疫疾患、
うつやアルツハイマー病にもみられます。
脳疾患や精神疾患の
ビタミンDの低下に対する効果的な治療は、
患者の長期の医療効果と生活の質を改善する、
簡単で費用対効果の良い治療法です。 

また、体内のビタミンD量は、
病気の深刻度を予測します。
集中治療を必要とする人々は
ビタミンD量が不足していました。
ビタミンD受容体は、
B細胞とT細胞に高く発現しており、
先天性免疫応答と
適応免疫応答を調節する役割を示しています。
ビタミンDの低レベルは、
冬の急性の呼吸器感染症のリスクを増やし、
逆に、ビタミンDの補給によって
リスクは軽減されます。 

コロナウィルスはどうでしょう?
過去20年の何百もの研究により、
SARSコロナウィルス-1、
SARSコロナウィルス-2(CV19:新型コロナウィルス)、
MERSコロナウィルスや
他の全てのコロナウィルスの感染を阻止する、
すばらしい能力があることが示されています。
新型コロナウィルス感染症(Covid-19)患者に
接する医師など、
日々多くのウィルスに晒されている人でさえ、
ビタミンD量が正常ならば、感染は無きに等しいです。
最低限の摂取でも、感染はほとんど稀でした。
検査で陽性となった稀な人は、
ほとんどもしくは全く症状がありませんでした
(言い換えれば、彼らは病気ではなかった)。
同様の奇跡の結果が、
病気の患者に
ビタミンD、C、亜鉛で治療した時も見られました。
唯一の医療介入が薬品ではなく
自然なものの時、死亡者は0でした。 

死亡した少数の人は、
抗ウィルス薬を投与され、
その薬に対する副作用で亡くなりました。
一般に抗ウィルス薬は、
長期的な肺のダメージを引き起こし、
時には死に至ります。
考えるまでもありません。
ビタミンCとD3をとりましょう。 

外に出て定期的に少し日光を浴びると、
気分が良くなります。
その理由は、
天然のビタミンDが体内で産生されるからです。
ビタミンDは鬱を予防、治療します。
肌に日光が当たると、
ビタミンDの完全なタイプの生成が促されます。
日光が最も多い州に住む人々は、
がんや鬱、自殺、炎症性の腸の病気の発症率が
最も低いのです。
定期的に日光を浴びることは、
より使用可能なビタミンD3を
とることと同等であることを覚えておいてください。
だから、しっかり外出するようにしましょう。 

毎日のスケジュールで
日光を浴びる時間を取るのが簡単ではない時は、
サプリメントでビタミンDを毎日補給してください。
また、ビタミンDのプロセスの供給源である、
たくさんの良質なコレステロールの元を、
確実に摂取していきましょう。
冷水魚(ニジマスな鮎など)、
放し飼いの鶏卵、
牧草で育てられた牛や豚、
アボカド、
オーガニックバター
などを食べましょう。
魚や卵にはビタミンD3が含まれています。
他のヘルシーな脂肪とコレステロールは、
肉体がビタミンD3を作る時に使われます。

 

もし定期的に日光を浴び、
望む量に達するまでサプリメントを摂取していたら、
一般的にビタミンD3量の
検査をすることは不必要です。
少なくても毎日15〜20分、
顔や腕に日光を浴びるようにしてください。
寒すぎる場合や曇りの時は、
もしくは、インドアでの仕事に従事する人は、
サプリメントが違いを生むでしょう。
また、今はビタミンDが
豊富な食品をとるのにいい時期です。
もっとサーモン、ニシン、イワシ、マグロ、
タラ肝油など脂肪の多い魚や、
卵黄なキノコなどの食品を食べましょう。 

キーポイント

ビタミンDは、
現在のワクチンや薬よりも、
リスクなしでコロナウィルスの感染を
予防、治療します。 

ビタミンDシグナル伝達の障害は、
脳の発達に悪影響を及ぼします。 

ビタミンDは、
気持ちよさを感じる神経伝達物質である
ドーパミンの増加と密接に関連しています。 

低レベルのビタミンDは、
さまざまな精神状態、
特にうつ病や脳疾患に関連しています。

 

ビタミンDは、
自閉症、アルツハイマー病、うつ病、
その他の脳や精神の問題の治療に重要です。 

ビタミンDレベルは病気の重症度を予測します。

 

ビタミンDは、自己免疫疾患、
炎症性腸疾患であるクローン病に、
プラスの効果をもたらします。 

ビタミンDは腸内細菌の組成を調節し、
有益な菌株を増やします。 

ビタミンDは、
健康な骨とカルシウムとリン酸塩の
代謝を調節するために不可欠です。  

ビタミンDレベルが高いほど、
あらゆる種類の癌のリスクが低くなります。