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免疫システム 基本のキ

免疫システムは感染症やけが、
病気から身体を守るために
細胞を保護、修復、維持します。


その重要な機能を維持し、燃料を供給し、制御し、
必要に応じてその活動を強化するうえで
栄養素が必要となります。
医学における非常に古い事実の一つとして、
栄養失調、および一つ以上のビタミンもしくは
必須ミネラルの欠乏が
免疫機能の低下を招くことが挙げられます。
例えば、ビタミンCの欠乏による壊血病のように、
長期にわたる重度の欠乏は致命的となります。
私たちの知るところでも、
必要な栄養素のリストは常に増え続けています。
最低でも
一日当たりの摂取ビタミンの推奨量を摂ることが、
最も大切な免疫システムの機能にとって必須であり、
最適な機能を保つ上で、
現在推奨されている量のビタミンを
摂取することが必要なのです。 

私たちは生涯を通して
病原体に取り囲まれています。
それなのになぜ常に
誰もが具合が悪くないのでしょうか。
細菌とウイルスの存在は
病気とイコールではないのです。
深刻な病や体調不良の
本当の原因は何なのでしょうか。
   

ほとんどの微生物は害ではありません。
多くの微生物は私たちと共生関係にあります。
しかしながら、病原体は日和見主義的で
バランスが崩れると増殖します。
身体が弱ると増殖し、重い病気を発症するのです。
「身体と免疫システムを強化する」基本であり
最善の方法が
完全に無視されてしまうことがとても多いのです。
病気や深刻な疾病は
不健康な選択と関連していることもあるのです。 

複雑な免疫防御システムは、
私たちの周りや中に常在する
潜在的な病原微生物のバランスをとります。
また、細胞の損傷の修復を手助けします。
強力な免疫システムにより、
環境汚染物質や食べ物に含まれる毒素を全て除去し、
炎症に対処します。
皮膚や粘膜のような物理的障壁が
身体への侵入を阻止します。
次に、生化学的機序が素早く
危険分子や過剰な状態を特定し破壊して、
その脅威を取り除きます。
免疫細胞は、
特定の抗原を認識するとその抗体を形成し、
将来的同定、および中和を行います。 

栄養素がなければ、
いかなる免疫細胞や防御作用も働きません。
これは魔法ではないのです。
つまり完璧に機能させるだけの
十分な栄養素を有すること、
でなければその免疫システムが
欠乏に直接働きかけることで軽減させます。
この事実が新型コロナウイルス感染症に関連する
ニュースやほとんどの政府の対応において
言及されることはまずありません。
政府やメディアは
十分な栄養、運動、日光、戸外での活動、
睡眠を推奨します。
さらにビタミンC、D、A、E、亜鉛、
プロバイオティクス食品を勧めます。
また、砂糖やジャンクフード、
そしてストレスを少なくするよう提唱しています。
しかし一旦大流行が起きてしまえば、
このことに関して何も触れられなくなり、
人々はもう遅すぎると思うかもしれません。
決して遅すぎることはないのです。
身体は良い栄養に対し素早く反応します。
今日から健康的な選択を行うことができるのです。 
 

ハーブ、抽出エキス、
オイルと栄養素-免疫栄養素と
免疫を活性化させるハーブ、抽出エキス、
オイル、そして天然の抗菌性ハーブ、
抽出エキス、オイルの
それぞれの役割の違いを理解することが大切です。
同時に、複数の種類が
クロスオーバーするケースもあります。
また、例えば免疫作用を刺激するのに
特に有効なとても強力なハーブもあります。
しかしながら、免疫力が低下した弱った宿主では
そのハーブに対する反応も弱いものとなります。
常に免疫システムや脳、
そして身体を優先的に強化することが望ましいのです。
このようにあらゆるハーブや抽出エキス、
そして精油もより良い効果を保証する
活発な反応を刺激することができるのです。  

免疫システムは全身の
神経、臓器、組織、細胞、
そして生化学物質の複合体です。
この免疫システムは外からの侵入者や
損傷、毒素、そして異常細胞を
認識しなければなりません。
ガン細胞や突然変異は日々対処されています。
ウイルスや細菌、寄生虫、
かび、アレルゲン物質、損傷、
そして毒素も同様です。
身体の健康な細胞から
それらを見分けることができるのです。 

自己免疫疾患は、外部からの侵入者ではなく、
身体が機能不全をおこし、
その組織を攻撃することで引き起こされます。
自己免疫反応は、
身体に入る異質な化学物質や重金属により、
ほぼ常に引き起こされています。
中毒はゆっくりと緩やかな過程で進行し、
年月をかけて環境や仕事、
食べ物に含まれる毒素、
薬剤の過剰服用への暴露に繋がります。
これは決して最適な食事やストレス、
有害物質への暴露によるものではなく、
むしろ遺伝的要因をもつ人によく見られます。 

アレルギーは、ほとんどの人が
耐性を持つ環境に存在する物質に対して
個別に免疫システムが反応して引き起こされます。 

免疫反応は先天免疫と
獲得免疫の2つのカテゴリーに分類されます。 

(1)先天免疫は、
 主に病原体への即時的かつ
 非特異的反応にかかわっています。 

(2) 適応免疫(別名獲得免疫)は、
 最初に母乳から、
 その後子供の時の社会生活を通して作られます。
 私たちが新しい動物や花粉、
 細菌などに接することで、病原体を認識し、
 記憶する免疫細胞の生成を刺激します。
 獲得免疫は特定の病原体に対して
 複合的かつ集中的に反応します。
 最初の接触後、獲得免疫反応が作られるのに
 数日から数週間を要します。
 さらに、そこに関与した免疫細胞は
 その接触を「記憶」し、次に同じ、
 もしくは類似する病原体に対して素早く反応します。
 一種類の細菌もしくはウイルスへの接触であっても、
 類似する数千の病原体から守ることができるのです。  

免疫機能活性における重要な特徴 

増殖は、免疫反応規模の拡大です。
免疫システムは継続的に化学伝達物質や細胞、
そしてタンパク質を生成しています。
損傷や外部からの侵入者に接触した場合には、
それに応じて生成を大きく増加させます。 

炎症は、通常の免疫反応の主な特徴です。
免疫細胞や化学伝達物質、
さらに抗体が損傷部または感染部に集まると
炎症が発生します。
しかしながら慢性炎症は、
身体のある問題の治癒、
または消散が不可能であることを指し示します。
それにより、組織の損傷や慢性的な疾患が進行します。
炎症は大抵悪いこととみなされ、
薬で抑えられます。
(もし生き延びるために緊急的な治療が必要でなければ)
身体自身が修復し、
守るために必要とする栄養素を与えることの方が
より良い治療となるものと思われます。   

呼吸(酸化)バースト-免疫細胞は
侵入する微生物を取り込んで破壊し、
さらに殺滅させるのを手助けする
活性酸素種(ROS)の濃縮バーストを産出します。
炎症と同様に呼吸バーストは、
通常の免疫反応の一部です。
毒素および弱体化した宿主は、
組織を損傷させるROSに長期持続的に暴露され、
慢性的な疾患を引き起こします。
抗酸化物質は
この活動のバランスをとるのに役立ちます。 

物的・生化学的障壁-防御の第一線は、
細菌やウイルス、かび、寄生虫、
花粉、ほこり、有害化学物質に対して
物的・化学的障壁を形成する身体の外部、
および内部表面(皮膚および粘膜)から構成されます。 

例えば、鉄は上皮組織の分化と成長に必須です。
ビタミンAと亜鉛は、
皮膚と粘膜細胞を構造的かつ
機能的に完全なものとするうえで極めて重要です。
腸内システムは、ビタミンD、A、B6、B12と
葉酸によって維持されています。
ビタミンCやEといった食物性抗酸化物質は、
フリーラジカルによる損傷から細胞膜を保護します。
抗酸化物質は濃度のバランスを保ち、
損傷から細胞を保護し、
細胞シグナル伝達の維持に欠かせません。 

物理的障壁は、汗や唾液、粘液、胆汁、
胃酸といった体液を化学物質に対して
十分な量を生成します。
さらにこれらの体液には、
微生物の増殖を抑制し破壊する抗菌物質や
酸、酵素が含まれています。
ビタミンDは気道内の抗菌生物ペプチドを刺激し、
感染症から肺を守ります。
新型コロナウイルス感染症や
SARSのようなほとんどの肺感染症を防ぎます。
また消化管や腎臓内のたんぱく質を刺激し、
角膜上皮バリアを強化します。 

消化管は、物理的・生化学的障壁となる
上皮細胞をもつ重要な防衛線です。
免疫細胞や腸内細菌と協力して病原菌を撃退し、
細胞への直接の接触を制限します。
多くの微生物糞が病原菌を抑制、
または殺滅するバクテリオシンのような
多数の複合体を生成します。
ですから、納豆やキムチ、漬物を食べ、
プロバイオティクスサプリメントを摂りましょう。 

重要な免疫栄養素-総じて、
強固な免疫システムの形成には
結局のところ健康と栄養が必要ということなのです。
ここで私が述べる基本的な免疫栄養素は
必要とされる唯一のものではありません。
これはそのシステムを最適化させるうえで
最も直接的に関与するというだけなのです。
重要な順に示します。
これらは最も欠乏しがちなものであると同時に、
摂取することで最も影響を与えるものでもあります。
ビタミンC、D3、K2、A、E(セレン)、
亜鉛、鉄、マグネシウム、カルシウム、
銅、B6、B9、B12、オメガ3。
これらは可能な限り
食べ物から摂ることが望ましいです。
免疫反応のあらゆる段階において、
これらの微量栄養素の存在が必要なのです。 

免疫栄養の最適化が
感染症の撃退よりもずっと大切なのです。
ガンを抑制し、筋肉や骨を維持し、
老化を遅らせるなどします。
身体の中のあらゆる組織や細胞を
修復、および維持するシステムなのです。
これがなければ私たちは死んでしまいます。
寿命が短くなります。
弱まれば生産性の低い生活となります。
幸せ脳と組み合わされれば、
100年は強く健康でいられます。 

ネオソース製品には
このブログでお話しした重要な栄養素が含まれています。 

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【動画】真の健康を得る鍵とは?

〜ビタミンとミネラルの重要性〜

真の健康とは、薬を飲んでいない、医者に通っていないということだけでなく、心・体・精神が健全な状態であることを指します。

では、真の健康を得るにはどんなことが必要でしょうか?

私たちは、60兆個の細胞でできています。
それぞれの細胞が最善の状態になるには、ビタミンとミネラルが必須になります。
健康的でオーガニックな食事を心がけていても、知らず知らずのうちに栄養不足に陥っている可能性があります。
実際、米国国立衛生研究所は、
「豊かな先進国でも新興工業国でも、 大半の人々は多くの微量ミネラルのRDAの75%にも達していない 」
と結論づけています。
必須栄養素、正しいサプリメントの選び方、そしてそれらが健康全般に及ぼす影響について学びましょう。
講師のテレサ・ファクレルはクエストグループの社長として、23年以上の自然療法についての深い知識と経験があります。
この動画を見て、栄養摂取を最適化するための実践的なヒントと専門家の洞察を真の健康を得るために役立ててください。



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免疫力を高めるブースターでこの冬を健康に乗り切ろう

私たちは自分の体を防御する驚異的な能力をもっています。

免疫システムは、
毎日身体に侵入する、
数百万というバクテリア、微生物、ウイルス、寄生虫などを
体外に撃墜しているのです。
これらの侵入については、
ほとんどの場合、
私たちは意識していないものです。

毎回、何かを食べる、飲む、触る、吸い込むことにより、
私たちはこれらが体内に侵入するという
危険に犯されるのです。
あなたが意識しなくても、
体はこれらが体内に侵入しても、
しっかりと自動的に防いでくれているのです。
私たちの免疫システムの仕事は、
これらの侵入者(物)から体を守ることです。
免疫システムは、
特に以下の3つのことをして体を守ってくれます。

1) 体に入ってきたバクテリアやウイルスなどから体を守るようバリアを張る。
外側のバリアは、皮膚や粘膜です。

2) もし、バクテリアやウイルスなどが体内に侵入してしまった場合、
免疫システムはそれらを認識し、体内で増殖する前に除去する。
これは、腸内でおこります。
私たちの免疫物質の80%以上が腸内でつくられているのです。

3) バクテリアやウイルスが体内で増殖し、問題を起こし始めると
免疫システムは防御に入り、それらと戦う物質を送る。

免疫システム維持するのに、どのようにサポートしますか?

強力な防御をとりましょう。
ネオガードプラスは、
すばらしい抗酸化物質のフォーミュラです。
抗酸化物質は、細胞がフリーラジカルの影響を受けるのを防御し、
感染と闘う能力を改善します。
ネオガードプラスはあなたの免疫力を高めるスーパーブースターと言えるでしょう。

ビタミンC

ビタミンCは、肌に強さを与え、
細菌と接触するどんな傷も治す、
結合組織のコラーゲンを作ることで肌を守ります。
ビタミンCは白血球の産生の増加を助け、
感染と闘う鍵になります。
また、ビタミンCは
体の主要な抗酸化物質である
グルタチオンの産生に必要です。
ネオガードプラスには、
ビタミンCが1日の摂取推奨量の
500%含まれています。
私たちの体は、
ビタミンCを作ることも貯蓄することもできないので、
毎日ビタミンCを摂取することは健康維持に必須なのです。

ビタミンA

ビタミンAは、
皮膚と気管を覆う粘膜細胞を含む
幾つかのタイプの細胞の成長を調節することによって、
免疫システムをサポートします。
皮膚や粘膜細胞は、
細菌が体内に広がる前に、
細菌を捕らえる役割を果たします。
また、ビタミンAは、免疫反応を調節し、
抗体を作り病原体を殺す、
白血球の正常な発達を促します。

ビタミンE

ビタミンEは、抗酸化物質の一つであり、
あなたの免疫システムをサポートします。
ビタミンEは、免疫システムを含む、
全身の細胞壁を構築する脂肪の、
フリーラジカルによるダメージを防ぎます。
ビタミンEが不足していると、
免疫システムの細胞は適切に機能しません。
年をとるにつれて、
免疫システムは細菌と闘う細胞の産生を減らしますが、
ビタミンEのサプリメントを摂取することで
高齢者の免疫機能が改善されます。

緑茶エキス

緑茶エキスには、
特別な抗酸化物質であるエピガロカテキンが含まれています。

ターメリック

ターメリックは解毒剤とみなすべきです。
自然に肝臓を浄化し、
殺菌、抗菌作用があります。
免疫の質を高めるのに加えて、
このスパイスは全てのがんのリスクを減らします。
また、抗炎症作用を保持し、
体重管理を助けます。
ターメリックは、アルツハイマー病、うつ、関節炎にも効果的です。

ビルベリー

ビルベリーには、
フラボノイドのアントシアニンが含まれています。
アントシアニンの強力な抗酸化作用が、
体の組織(特に血管)を、
血中をまわっている酸化剤から守ります。
実際、ビルベリーはベリー類の中で
最高の抗酸化物質量を含んでいます。

抗酸化成分をたっぷり含んだネオガードプラスで、
しっかり免疫力をアップし、
寒くなるこの季節を乗り切りましょう!!

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ミネラルが大切な理由

ミネラルは、健康に大切な栄養素。
欠乏すると、もちろん健康を保つことができなくなります。
そんな重要な働きを担っていますが、
人間の体内で作りだすことができないため、
食べ物からの摂取が必要です。 

ミネラルの種類は多く働きも様々あり、
特に必須とされているのは、生命維持に欠かせない16種類で、
主要ミネラルと微量ミネラルに分類されています。
最近の研究では、
これら両方ともが病気に直接関係することが分かってきました。 

ここでは、紙面の都合で、
微量ミネラルの3つを取り上げていますが、
その他のミネラル(マンガン、カリウム、ビオチン、モリブデン、ボロンなど)
もそれぞれ重要な役割があり、
これらはすべて「ネオパック」に含まれています。 

<亜鉛> 

亜鉛は、免疫システムの縁の下の力持ちです。
精子を作るのにも重要な役割をしています。 
世界で20億人が亜鉛欠乏であるという研究があります。
亜鉛の欠乏で、健康に及ぼす影響が懸念され、
伝染病、免疫機能、DNA 損傷、ガンといった病気にかかりやすくなります。
ストレスが高いときにも、亜鉛は急速に消費され、
酸化ストレスから体を守り、DNAの修復のためにも必須なものです。
不足すれば、特に感染症とガンのリスクが高まります。
最近では、DNAの損傷は、
少しの亜鉛の不足でも起こりうるということが言われています。 

【亜鉛不足が引き起こす病気】 

  • 貧血 
  • 前立腺ガン 
  • アトピー 
  • DNAの損傷、細胞の酸化作用、加齢 
  • 感染症 
  • 風邪、感染症への罹患を含む免疫機能の低下、 
  • 高血糖 
  • 記憶力、集中力の低下 
  • 食欲不振 
  • 鬱 
  • 味覚障害、嗅覚障害 

【亜鉛が多く含まれる食べ物】 

  • 牡蠣
  • 赤身の肉
  • 鶏肉
  • ナッツ

など 

【亜鉛が含まれているクエスト社の製品】

<セレニウム(セレン)> 

ガンに対抗する一番強力な自然の武器の一つ。
様々なタイプのガンに対抗するときに必要となりますが、
不足すると、普通なら無害のウィルスが、
悪性の病原体に突然変異する場合もあるのです。
1日200マイクログラムの摂取が理想的です。 

【セレニウム(セレン)不足が引き起こす病気】 

  • 風邪、感染症への罹患を含む免疫機能の低下
  • 腫瘍 
  • 肝炎 
  • 肺の損傷 
  • 関節炎、関節の問題 
  • 乳ガン、食道ガン、胃ガン、前立腺ガン、肝臓ガン、膀胱ガン 
  • DNAの損傷、細胞の酸化作用、加齢 

【セレニウム(セレン)が多く含まれる食べ物】 

  • 肝臓(牛・豚レバー)
  • ブラジルナッツ(一般的にナッツは、ミネラルの宝庫です)
  • 卵の黄身
  • ニンニク
  • タマネギ
  • ブロッコリー
  • アスパラガス
  • トマト

など 

【セレニウム(セレン)が含まれているクエスト社の製品】

<クロミウム(クロム)> 

インスリンの働きを助ける微量ミネラルとして大変重要なものです。
そのため、血糖値の安定に役立つ大切な栄養素です。

【クロミウム(クロム)不足が引き起こす病気】 

  • 心臓病 
  • 糖尿病 
  • 低血糖 

【クロミウム(クロム)が多く含まれる食べ物】 

  • ブロッコリー
  • グリンピース
  • 干しひじき
  • 乾燥わかめ
  • イワシ
  • あさり
  • じゃがいも  

【クロミウム(クロム)が含まれているクエスト社の製品】  

~まとめ~ 

必要なビタミンとミネラルをすべて食べ物から摂るのは、
無理だというのは本当ですが、
健康に必要なすべてをサプリメントで摂るのも無理です。
サプリメントは食べ物の代わりにはならないからです。 

サプリメントは、植物性化学物質、
フェノール、フラボノイド、カテキン、
そして最も栄養価の高い食品に含まれるその他の栄養素のすべてを
提供するわけではありません。
そして、これらの栄養素 – それらの多くはまだ発見されていない – は、
完全に解明されていない神秘的な方法で相乗的に作用します。 

土壌はミネラルが不足していますが、海はミネラルが豊富です。
海の植物は、利用可能な最も純粋な形態の天然栄養であり、
海の植物のミネラル含有量は陸上の植物より優れています。
ネオパックの必須ミネラルは、
収穫されたばかりの海草(最も純粋で天然の豊富なミネラル源)から得られます。 

クエストグループの製品は、健康を改善するために、
食品のように体に栄養を与える重要なミネラル、ビタミン、
および天然植物エキスを配合しています。
健康的で幸せな生活のために必要なビタミンやミネラルが
日々の食物では得られない隙間を埋めるために、
サプリメントを追加してください。 

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不妊症と食事の関係

アメリカでは、現在すべての夫婦の最高20パーセントが
不妊症を経験していると推測されています。
日本でも不妊症の割合が上昇しています。
多くの専門家は、日本の低い出生率は、
平均結婚年齢が上がっていることが原因としています。
しかし、他の国も日本と同様に晩婚化が進んでいるのに、
高い出生率を維持しています。
一体、何が出生率の低下を引き起こしているのでしょうか? 

様々なことが原因として取り沙汰されていますが、
私たちが日頃何を食べて、何を食べないかがが、
以前考えていたより非常に大きい役割を果たすと、
多くの栄養の専門家は言っています。 

少し個人的なことになりますが、
私は夫とともに約10年間不妊症と闘いました。
私の夫は以前、精巣ガンになりました。ガン治療の間、
彼の妊娠能力は大幅に衰えると話をうけました。
さらに結婚した直後、
私にもいくつかの不妊症の要因があることがみつかったのです。
それは、多嚢胞性卵巣症候群
下垂体の小さな腫瘍(妊娠に必要なホルモン類が枯渇)と子宮内膜症です。 

私たちは多くの産婦人科医に会いましたが、
いずれも、妊娠する可能性はわずかであり、
もし仮に妊娠したとしても、早産するなど
リスクの高い妊娠になるだろうと言われました。 

数年後、それは私が決して妊娠しないだろう
という事実を受け止めてから、ずいぶんたった後でしたが、
私は食生活を変えて、
ホールフードを中心とした自然食だけを食べ始めました。
私の夫も、多少は加工食品をとっていましたが、
ほとんどを自然食に変えるという方法で、私のあとに続きました。
そして食事を大きく変えて18ヶ月後、なんと妊娠したのです。
この時は残念ながら、流産に終わりましたが、
妊娠できたという事実は大きな進歩でしたので、
気落ちはしませんでした。 

これはまぐれ?もしかして、再び妊娠することができるのでは?と。
私たちは、子作りに挑戦するまで数ヶ月待つことにしました。
そして、子作りに挑戦した最初の月に、ほんとうに再び妊娠したのです。 

私は現在妊娠34週目で、赤ちゃんも健康です。
そして、非常に快適な妊娠生活を送っています。
栄養が私たちの体を変えたということを科学的に証明できるでしょうか? 
いいえ、できません。
しかし、栄養こそ我々が変えた唯一のものです。 

学校での栄養学を通して、食物がどのように体と相互作用し、
体を治す環境をつくっていくのかを、私は学びました。
私は勉強や私自身の体験、仕事を通して、
体に必要なものを与えれば体は治ること、そして、
体が治るときには、
全ての健康問題が良くなっていくことを学びました。
何を癒やすのかは関係ありません。
もしメタボリックシンドロームと関節炎と
不妊症の問題があるとしたら、
あなたの体は、1つの病気を治し、
その他はそのまま残しておくということはしません。
あなたが治すための材料を体に与える限り、
体はそのシステムと機能のすべてを調和させて治していくのです。
これが自然治癒です。 

体を本来の調和が取れた状態に戻すのは、
次に挙げる2つの点だけを気を付ければ良いのですが、
思ったより大きな効果を得られるとお考えください。
1) 不妊症の原因となる物質を避けること
2) 妊娠によいものをたくさん摂ること

の2つです。不妊の原因になる物質については、次の項でご説明します。 

不妊の原因になる物質 

1.砂糖 

砂糖に関する最初の問題は、
砂糖がインシュリン濃度を上げる原因になるということです。
インシュリンだけ上がっても
妊娠には関係ないと思われるかもしれませんが、
インシュリンはホルモンであり、
全てのホルモンは、お互いに影響しあいます。
もし1つのホルモン量に異常が起これば、
結果的に、テストステロン、エストロゲン、
黄体ホルモンなどの性ホルモンを含む
他のホルモン類の分泌にも影響を及ぼすのです。
あなたが砂糖を摂取する度に、インスリンの量も大きく上下します。
それにあわせて、他のホルモンも分泌量が一定せず、
ジェットコースターのように上下してしまうため
妊娠を遠ざけてしまいます。 

すべての食品の原材料名を読んで、
砂糖を大幅に減らすか控えるようにして下さい。
あなたが毎日甘いものを食べたく感じる場合は、
果物から摂取するといいでしょう。
調整を始めて2、3日もすると、
果物はキャンディと同じくらい甘い味がするでしょう! 

2.カフェイン 

毎日、カップ1〜1杯半のコーヒーを飲む女性は、
最大50%妊娠しにくくなるという研究結果が出ました。
これは肝臓がカフェインを排出するのに、
カフェインを処理しなければならないからです。
肝臓もホルモン類を排出することで大きい役割を果たしています。
もし肝臓が、カフェインの排出という1つのことで
常に過度に働かされるならば、
他の仕事を完璧に行うことはできないでしょう。 

3.アルコール 

過剰なアルコールは黄体ホルモンの生産を妨げます。
黄体ホルモンは、妊娠、
および妊娠を臨月まで支えるのに不可欠です。
男性では、アルコールは精子を作るホルモンを減少させます。
実際、もし男性が大量の飲酒をすると、
体内の精子がほとんど死滅するということが明らかになりました。
新しい精子が成熟するまで3ヶ月かかります。
たった1回の大量の飲酒が3ヶ月間の不妊期間をつくってしまうのです。
1杯のワインほどのアルコールを摂るときは、
2日以上空けた方が妊娠には理想的です。
妊娠を望む女性は、妊娠初期の赤ちゃんへの影響を考えて
禁酒するのも良い方法でしょう。 

4.大豆製品 

大豆はイソフラボン(植物エストロゲン)と呼ばれる成分を含有します。
そして、それは体でエストロゲン濃度に影響を及ぼして、
男女共に妊娠する力を大きく低下させてしまいます。
しかし、大豆は一部の専門家によって
健康的な食べものであると考えられてもいます。
では、どこで一線をひきますか?
もし、体を妊娠のために最適な環境にしたいなら
いずれの形でも大豆を食べないことがベストです。
しかし、それがなかなか難しく、
毎日の食事に大豆を食べる場合には、
大豆タンパク質の加工度が高い
豆乳、大豆チーズ、大豆タンパク質粉、
大豆を用いた肉代替食品、または他の大豆加工製品は
避けるようにして下さい。
有機の、発酵した大豆製品(例えばミソやテンペ)を
少量食べるのは悪くありません。 

5.加工食品 

ほとんどの加工食品では、多くの有害物質が含まれています。
大部分の添加物と防腐剤が合成化学物質であるので、
健康全般をひどく破壊しますが、
特にホルモン類を調節する体の能力を傷つけ(に影響を与え)ます。
全てとはいいませんが、
あなたの食事を自然のホールフードから作るようにして下さい。
自然のホールフードとは、すべての植物
果物、野菜、全部の穀物、ナッツ、種、豆、レンズ豆と、
肉・魚においては、
飼料等配慮された安全なものか天然のものを選ぶことが大切です。 

妊娠にお勧めのもの

妊娠を希望する男性、女性に特に必要な栄養素があります。
まず、体は自然のビタミン、ミネラルを必要としています。
それらを摂取するベストな方法は、
可能な限り野菜と果物を食べることです。
そんなにたくさんの量を食べられませんが、
毎回の食事に野菜と果物を加えたり、
コンビニでおやつを買う代わりに
野菜や果物を間食として食べるといいでしょう。
私は妊娠に重要な栄養素を一覧表に作りましたが、
現実は、野菜と果物を毎日の食事でたくさん食べ、
加工食品を避ければ大丈夫なのです。
それだけであなたは必要とする栄養素を
十分に摂取することが可能です。
それでも、気にしておきたい2つの重要な栄養素を紹介します。 

1.オメガ3脂肪酸 

オメガ3脂肪酸には3種類(ALA、EPAとDHA)があります。
いずれも、男女問わず妊娠にとって重要です。
ALAはクルミ、フラックスシード、ヘンプ(麻の実)や
ほうれん草やケールのような濃緑色葉野菜に含まれています。
EPAやDHAは、卵黄や鮭に含まれています。
また、クエスト社のサプリメントのネオパックにも含まれています。 

2.ヨウ素 

ヨウ素は、体が甲状腺ホルモンを作るときに必要です。
私たちの体はヨウ素が不足していると、
甲状腺や副腎、全内分泌機能と生殖機能に影響を及ぼします。
毎日の食事から多くのヨウ素を得ることができるので、
ヨウ素のサプリメントは飲む必要はないでしょう。
ヨウ素は、海辺、又は海中で育つ野菜や果物(ココナッツ、海草など)、
コダラとニシンのような魚、
ホウレンソウや昆布、卵に多く含まれています。 

その他、妊娠を助けるサプリメント 

ネオパック

重要なビタミンとミネラルが全て含まれ、
体の調和と妊娠する力を助けてくれます。
日常の食事で体が健康と治癒に必要な量を摂りきれないときに、
サポートしてくれます。
*妊娠判明後〜妊娠初期は、2日で1袋に減らして下さい。 

スーパーBプラスネオバランス

ほとんどの女性の健康のための素晴らしいサプリメントで、
女性の生殖系をサポートする栄養分を含みます。 
また、スーパーBプラス
男性の生殖系もサポートする素晴らしいサプリメントです。 
ネオバランスは妊娠・授乳中は必要ありません。

どのくらいの期間が必要? 

男性 

精子は作られてから成熟するまで約90日間かかります。
理想としては、妊娠を希望するなら、
3ヶ月間は食べたものや飲み物、
タバコや体に触れるものを注意した方がいいでしょう。
もし、精子の数が少ないならば、
ホルモンがバランスを崩しているのです。
ホルモンバランスを整えるために、
さらに数ヶ月、自然食や運動(ただしやりすぎないこと)、
ストレスの軽減を行う必要があるでしょう。 

女性

妊娠の準備に必要な期間は、
体がどのくらいバランスが崩れているかによります。
自然食品を食べ、かしこく栄養補強を活用し、
適度に運動することで、
2〜3ヶ月以内に妊娠しやすい体に変わってくるでしょう。
もしかしたら、もう少し長期間かかる人もいるかもしれませんが、
覚えていて欲しい重要な事は、
あなたの体はいつもあなたのために動いているということです。
体は常に健康を維持しようと努力し、
健康な体を作るために必要な材料を必要としているのです。
あなたが、体が必要としているものを
自然の素晴らしい食べものという形で与えれば与えるほど、
あなたの体ではホルモン、内臓、そして体の機能の調和がとれていくのです。 

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慢性のストレスに対処するためには?

みなさん感情的なストレスについては理解されているでしょう。
このストレスは、仕事や家庭内で生み出されます。
しかし、私たちの脳や体は、
感情的ストレスよりも多くのストレスにさらされています。
現代社会では、 環境からのストレスにも
対処していかなければならないのです。

電車や飛行機、車やバスに乗るとき、
私たちの体はそのスピードに順応しなければならず、
さらに回りの騒音に耐え、
また周りにいる人々や車などからの危険といった、
さまざまなストレスにさらされます。
また、私たちは今、大気汚染や加工食品の添加物などの
環境的な要因からも多くの毒素にさらされています。
こうした化学物質の全てが私たちの体には負担となるため、
体はそのストレスをできる限り速く取り除こうとします。

現代は、慢性のストレスが流行しています。
ドクター・ギブソンは、
「ストレスは私たちを消耗させる」
と言っています。
ストレスは、体の多くの部位に影響を及ぼします。
体を闘争・逃走モード(ストレスのかかる事態に対する交感神経の反応)にし、
アドレナリンやコルチゾールのようなストレスホルモンを作り出します。
これらのホルモンが過剰の産生により、
ホルモンを産生する器官が消耗しますが、
その際、重要なビタミン・ミネラルを使い果たしてしまいます。
そして、負の脳内化学物質を作り出していきます。

あなたがさらされている継続的な感情または
心身のストレスに対処するために、
体が必要とする全ての栄養素を取り入れ、
補強することはとても重要です。
あなたの脳もこれらの栄養素を必要としています。
または、慢性的に不足しているでしょう。

これらの栄養素は「ネオパック」と「ネオセルプラス」に含まれています。
慢性のストレスに対処するために、
ネオパック」と「ネオセルプラス」を毎日摂取していきましょう。

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栄養補強をしよう!

最近はサプリメントによる栄養補強も
一般的になってきましたが、
どうして私たちには栄養補強が大切であるかご存知ですか? 

畑で野菜が育つとき、
野菜は土から栄養を吸収するので、
土の栄養はどんどん減っていき、
それを何度も繰り返すと、
野菜には全く栄養が含まれなくなってしまいます。
農家は、生産量を維持するためにも肥料を足していきますが、
不足した栄養のすべてを肥料で補給できるわけではありません。
 

現代の農業では、野菜は生産量を上げ、
栽培期間を短くし、さらに作物が病気などにならないために
必死に工夫しますが、
残念ながら栄養価を上げることはあまり重視されていません。 

野菜に今までのような栄養価がなくなったという報告は、
いくつも見られます。 

  • 2001年の米国と英国の政府調査で、
    野菜と果物の栄養価について1940年と
    1991年を比べると、75%低下している。
    (補完医療雑誌において発表) 

  • 2003年、カナダの調査で、
    50年前の野菜や果物の栄養価を現在と比べると、
    非常に低下していることが発表された。
    たとえば、ジャガイモのビタミンAは、
    ゼロになり、ビタミンCと鉄は57%、
    カルシウムは28%減っている。
    キャベツ、レタス、ほうれん草、トマトなどの
    野菜の平均的なミネラルの含有量は
    400mgから50mgへと減少した。 

  • 2004年、米国栄養学会が食品成分表
    (米国農務省作成)の43の野菜について
    1950年と1999年のデータを比較したところ、
    タンパク質、カルシウム、リン、鉄、
    リボフラボン、ビタミンCの6つの栄養素が
    顕著に低下していた。 

  • 英国のフードマガジンは、
    英国の食品成分表に記載されたすべての食べ物について
    1940年から2002年の変化を分析したところ、
    カルシウムと鉄が急激に減っていた。 

残念なことに、こういうことが起きた
主な原因はわかっていません。
様々な理由が考えられますが、
今日も消費者が選んで食べているものは、
栄養がなくなっている食べ物であるという事実を
受け止めていただきたいのです。 

清涼飲料水には、明らかに牛乳と同じ栄養価はありませんし、
果物の果汁とも同じではありません。
現代の子供たちは、牛乳より清涼飲料水を好んでいるようです。 

様々な栄養素が不足している人が
非常に多いことが世界中の数々の研究で明らかになっています。
体はいろいろな形で様々なビタミンやミネラルを使っています。
こうした大切な栄養素を適切に摂れないと、
病気と闘ったりケガから回復するのが難しくなります。
私たちの体は、13のビタミンと15のミネラルが必要ですが、
さらに微量ミネラル、酵素、植物由来の栄養素が必要です。 

さらなる健康を目指すステップ6では、
栄養補強を毎日行います。
クエスト社のネオパックは、
毎日必要な栄養素とミネラル、植物由来の栄養素が摂れます。
ネオガードは、身の回りの毒、フリーラジカル、
ウィルス、バクテリアからあなたを守る栄養素が入っています。 

栄養補強について大事な点は、
皆同じではないということです。
お店の棚にあるサプリメントの多くは、体が使えないものです。
そうした製品の中には、
オーガニックの原料から出来ていないミネラルがありますが、
人間の体は植物から摂ったビタミンや
ミネラルのみを吸収できるようになっています。
クエスト・グループの栄養補強食品には、
海藻から摂った成分も含まれています。
この海藻には70以上の微量ミネラルが含まれる
新鮮な海藻から摂っています。
海藻のミネラルや栄養は、
陸上の植物以上に優れているものがあります。
海藻は、浅瀬、沿岸、深海と様々な場所で育ちますので
空気の汚染や土壌汚染とは縁がなく、
またきれいな海で採れた
有害な化学物質のないもののみを使用しています。