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免疫システム 基本のキ

免疫システムは感染症やけが、
病気から身体を守るために
細胞を保護、修復、維持します。


その重要な機能を維持し、燃料を供給し、制御し、
必要に応じてその活動を強化するうえで
栄養素が必要となります。
医学における非常に古い事実の一つとして、
栄養失調、および一つ以上のビタミンもしくは
必須ミネラルの欠乏が
免疫機能の低下を招くことが挙げられます。
例えば、ビタミンCの欠乏による壊血病のように、
長期にわたる重度の欠乏は致命的となります。
私たちの知るところでも、
必要な栄養素のリストは常に増え続けています。
最低でも
一日当たりの摂取ビタミンの推奨量を摂ることが、
最も大切な免疫システムの機能にとって必須であり、
最適な機能を保つ上で、
現在推奨されている量のビタミンを
摂取することが必要なのです。 

私たちは生涯を通して
病原体に取り囲まれています。
それなのになぜ常に
誰もが具合が悪くないのでしょうか。
細菌とウイルスの存在は
病気とイコールではないのです。
深刻な病や体調不良の
本当の原因は何なのでしょうか。
   

ほとんどの微生物は害ではありません。
多くの微生物は私たちと共生関係にあります。
しかしながら、病原体は日和見主義的で
バランスが崩れると増殖します。
身体が弱ると増殖し、重い病気を発症するのです。
「身体と免疫システムを強化する」基本であり
最善の方法が
完全に無視されてしまうことがとても多いのです。
病気や深刻な疾病は
不健康な選択と関連していることもあるのです。 

複雑な免疫防御システムは、
私たちの周りや中に常在する
潜在的な病原微生物のバランスをとります。
また、細胞の損傷の修復を手助けします。
強力な免疫システムにより、
環境汚染物質や食べ物に含まれる毒素を全て除去し、
炎症に対処します。
皮膚や粘膜のような物理的障壁が
身体への侵入を阻止します。
次に、生化学的機序が素早く
危険分子や過剰な状態を特定し破壊して、
その脅威を取り除きます。
免疫細胞は、
特定の抗原を認識するとその抗体を形成し、
将来的同定、および中和を行います。 

栄養素がなければ、
いかなる免疫細胞や防御作用も働きません。
これは魔法ではないのです。
つまり完璧に機能させるだけの
十分な栄養素を有すること、
でなければその免疫システムが
欠乏に直接働きかけることで軽減させます。
この事実が新型コロナウイルス感染症に関連する
ニュースやほとんどの政府の対応において
言及されることはまずありません。
政府やメディアは
十分な栄養、運動、日光、戸外での活動、
睡眠を推奨します。
さらにビタミンC、D、A、E、亜鉛、
プロバイオティクス食品を勧めます。
また、砂糖やジャンクフード、
そしてストレスを少なくするよう提唱しています。
しかし一旦大流行が起きてしまえば、
このことに関して何も触れられなくなり、
人々はもう遅すぎると思うかもしれません。
決して遅すぎることはないのです。
身体は良い栄養に対し素早く反応します。
今日から健康的な選択を行うことができるのです。 
 

ハーブ、抽出エキス、
オイルと栄養素-免疫栄養素と
免疫を活性化させるハーブ、抽出エキス、
オイル、そして天然の抗菌性ハーブ、
抽出エキス、オイルの
それぞれの役割の違いを理解することが大切です。
同時に、複数の種類が
クロスオーバーするケースもあります。
また、例えば免疫作用を刺激するのに
特に有効なとても強力なハーブもあります。
しかしながら、免疫力が低下した弱った宿主では
そのハーブに対する反応も弱いものとなります。
常に免疫システムや脳、
そして身体を優先的に強化することが望ましいのです。
このようにあらゆるハーブや抽出エキス、
そして精油もより良い効果を保証する
活発な反応を刺激することができるのです。  

免疫システムは全身の
神経、臓器、組織、細胞、
そして生化学物質の複合体です。
この免疫システムは外からの侵入者や
損傷、毒素、そして異常細胞を
認識しなければなりません。
ガン細胞や突然変異は日々対処されています。
ウイルスや細菌、寄生虫、
かび、アレルゲン物質、損傷、
そして毒素も同様です。
身体の健康な細胞から
それらを見分けることができるのです。 

自己免疫疾患は、外部からの侵入者ではなく、
身体が機能不全をおこし、
その組織を攻撃することで引き起こされます。
自己免疫反応は、
身体に入る異質な化学物質や重金属により、
ほぼ常に引き起こされています。
中毒はゆっくりと緩やかな過程で進行し、
年月をかけて環境や仕事、
食べ物に含まれる毒素、
薬剤の過剰服用への暴露に繋がります。
これは決して最適な食事やストレス、
有害物質への暴露によるものではなく、
むしろ遺伝的要因をもつ人によく見られます。 

アレルギーは、ほとんどの人が
耐性を持つ環境に存在する物質に対して
個別に免疫システムが反応して引き起こされます。 

免疫反応は先天免疫と
獲得免疫の2つのカテゴリーに分類されます。 

(1)先天免疫は、
 主に病原体への即時的かつ
 非特異的反応にかかわっています。 

(2) 適応免疫(別名獲得免疫)は、
 最初に母乳から、
 その後子供の時の社会生活を通して作られます。
 私たちが新しい動物や花粉、
 細菌などに接することで、病原体を認識し、
 記憶する免疫細胞の生成を刺激します。
 獲得免疫は特定の病原体に対して
 複合的かつ集中的に反応します。
 最初の接触後、獲得免疫反応が作られるのに
 数日から数週間を要します。
 さらに、そこに関与した免疫細胞は
 その接触を「記憶」し、次に同じ、
 もしくは類似する病原体に対して素早く反応します。
 一種類の細菌もしくはウイルスへの接触であっても、
 類似する数千の病原体から守ることができるのです。  

免疫機能活性における重要な特徴 

増殖は、免疫反応規模の拡大です。
免疫システムは継続的に化学伝達物質や細胞、
そしてタンパク質を生成しています。
損傷や外部からの侵入者に接触した場合には、
それに応じて生成を大きく増加させます。 

炎症は、通常の免疫反応の主な特徴です。
免疫細胞や化学伝達物質、
さらに抗体が損傷部または感染部に集まると
炎症が発生します。
しかしながら慢性炎症は、
身体のある問題の治癒、
または消散が不可能であることを指し示します。
それにより、組織の損傷や慢性的な疾患が進行します。
炎症は大抵悪いこととみなされ、
薬で抑えられます。
(もし生き延びるために緊急的な治療が必要でなければ)
身体自身が修復し、
守るために必要とする栄養素を与えることの方が
より良い治療となるものと思われます。   

呼吸(酸化)バースト-免疫細胞は
侵入する微生物を取り込んで破壊し、
さらに殺滅させるのを手助けする
活性酸素種(ROS)の濃縮バーストを産出します。
炎症と同様に呼吸バーストは、
通常の免疫反応の一部です。
毒素および弱体化した宿主は、
組織を損傷させるROSに長期持続的に暴露され、
慢性的な疾患を引き起こします。
抗酸化物質は
この活動のバランスをとるのに役立ちます。 

物的・生化学的障壁-防御の第一線は、
細菌やウイルス、かび、寄生虫、
花粉、ほこり、有害化学物質に対して
物的・化学的障壁を形成する身体の外部、
および内部表面(皮膚および粘膜)から構成されます。 

例えば、鉄は上皮組織の分化と成長に必須です。
ビタミンAと亜鉛は、
皮膚と粘膜細胞を構造的かつ
機能的に完全なものとするうえで極めて重要です。
腸内システムは、ビタミンD、A、B6、B12と
葉酸によって維持されています。
ビタミンCやEといった食物性抗酸化物質は、
フリーラジカルによる損傷から細胞膜を保護します。
抗酸化物質は濃度のバランスを保ち、
損傷から細胞を保護し、
細胞シグナル伝達の維持に欠かせません。 

物理的障壁は、汗や唾液、粘液、胆汁、
胃酸といった体液を化学物質に対して
十分な量を生成します。
さらにこれらの体液には、
微生物の増殖を抑制し破壊する抗菌物質や
酸、酵素が含まれています。
ビタミンDは気道内の抗菌生物ペプチドを刺激し、
感染症から肺を守ります。
新型コロナウイルス感染症や
SARSのようなほとんどの肺感染症を防ぎます。
また消化管や腎臓内のたんぱく質を刺激し、
角膜上皮バリアを強化します。 

消化管は、物理的・生化学的障壁となる
上皮細胞をもつ重要な防衛線です。
免疫細胞や腸内細菌と協力して病原菌を撃退し、
細胞への直接の接触を制限します。
多くの微生物糞が病原菌を抑制、
または殺滅するバクテリオシンのような
多数の複合体を生成します。
ですから、納豆やキムチ、漬物を食べ、
プロバイオティクスサプリメントを摂りましょう。 

重要な免疫栄養素-総じて、
強固な免疫システムの形成には
結局のところ健康と栄養が必要ということなのです。
ここで私が述べる基本的な免疫栄養素は
必要とされる唯一のものではありません。
これはそのシステムを最適化させるうえで
最も直接的に関与するというだけなのです。
重要な順に示します。
これらは最も欠乏しがちなものであると同時に、
摂取することで最も影響を与えるものでもあります。
ビタミンC、D3、K2、A、E(セレン)、
亜鉛、鉄、マグネシウム、カルシウム、
銅、B6、B9、B12、オメガ3。
これらは可能な限り
食べ物から摂ることが望ましいです。
免疫反応のあらゆる段階において、
これらの微量栄養素の存在が必要なのです。 

免疫栄養の最適化が
感染症の撃退よりもずっと大切なのです。
ガンを抑制し、筋肉や骨を維持し、
老化を遅らせるなどします。
身体の中のあらゆる組織や細胞を
修復、および維持するシステムなのです。
これがなければ私たちは死んでしまいます。
寿命が短くなります。
弱まれば生産性の低い生活となります。
幸せ脳と組み合わされれば、
100年は強く健康でいられます。 

ネオソース製品には
このブログでお話しした重要な栄養素が含まれています。 

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アスタキサンチン~スーパー抗酸化物質

抗酸化物質は
活性酸素から体を守ることで
健康を増進する重要な役割を担っており、
ウイルス感染や病気に対する主な防御機能となります。
活性酸素は内臓機能に影響を及ぼし、
有害な作用をもたらす分子です。
これに対抗するため、
多くの方が抗酸化物質として知られる
ビタミンCやビタミンEを積極的に摂取していますが、
それだけでは十分ではない場合もあります。
 これら全てを凌駕する抗酸化物質が存在するとしたら?
その答えは野菜や果物ではなく、
深い海の中にあります。
それがアスタキサンチンです。 
アスタキサンチンは
「カロテノイドの王様」と呼ばれ、
特定の種類の微細藻類やシーフード見られる天然の物質です。
研究ではアスタキサンチンには
様々な健康上のメリットがあることが示されています。

最も優れたアスタキサンチンは微細藻類由来 

本物のアスタキサンチンは
ヘマトコッカスプルビアリスという
微細藻類から直接得られます。
この藻は水が途絶えて乾燥すると抗酸化物質を産出し、
日光、紫外線、低栄養から自分を守る
サバイバルモードに入ります。
アスタキサンチンはこのプロセスから生まれます。
また、アスタキサンチンを豊富に含む食品も存在します。
主には微細藻類を食べる以下のようなシーフードです。 

  • 天然のアラスカサーモン 
  • マス 
  • オキアミ(またはオキアミオイル)
  • 小エビ 
  • 海老(伊勢海老など) 

アスタキサンチンのメリット 

アスタキサンチンは
最も優れた抗酸化物質と考えられています。
アスタキサンチンは活性酸素を中和し、
ウイルスを死滅させ、免疫システムを強化し、
病気の予防を促進します。
その他、以下のようなメリットがあります。 

抗酸化特性の向上

アスタキサンチンは、
ビタミンEの550倍の力を誇り、
ビタミンCの6000倍の能力を発揮します。
また、ゼアキサンチン、ルテイン、
カンタキサンチン、β-カロテンの10倍の効果があります。

研究では、
この抗酸化物質が健康にとって
非常に重要なメリットをもたらす可能性が示されています。
例えば、胃潰瘍のラットにおいて
消化器保護作用が認められています。 

聴覚の保護

アスタキサンチンは
耳と脳の伝達における役割を担う
タンパク質である神経栄養因子3(NT3)を
上昇させ聴覚にメリットをもたらす可能性があります。
マウスにおいてアスタキサンチンが
難聴を改善することが発見され、
この仮説の裏付けとなりました。 

糖尿病の管理

アスタキサンチンは
高血糖による膵臓細胞の酸化ストレスを軽減し、
血糖値や血中インスリンレベルを改善することで
糖尿病にメリットをもたらす可能性が示されています。

心血管疾患のリスクを低減

アスタキサンチンを定期的に摂取することで、
心血管系の炎症のリスクを軽減できる可能性があります。 

抗がん特性

アスタキサンチンは
がんに対する潜在的な効果が示されています。
この抗酸化物質は酸化による細胞損傷を防ぐことで
突然変異や発がんを抑制する作用があると考えられています。 

また、細胞間コミュニケーションを修復し、
腫瘍の増殖を抑制します。 

免疫力の向上

免疫システムは常に
活性酸素の攻撃にさらされています。
アスタキサンチンはそのような状況を
改善することが可能です。

アスタキサンチンは-β-カロテンより
免疫調節効果が高いことが研究で示されています。
抗体産生の強化と液性免疫反応の抑制も認められています。 

目の健康を向上

アスタキサンチンは
以下のような様々な疾患から目を保護できる可能性があります。

  • 白内障 
  •  加齢黄斑変性 
  •  緑内障
  •  炎症性眼疾患 
  •  糖尿病網膜症 

神経保護効果

様々な研究において、
アスタキサンチンは抗炎症、
抗酸化特性による脳の健康維持に
高い効果がある可能性が示されています。 

この強力な抗酸化物質は
当社の新製品ネオガードプラスに含まれています。
この優れた物質により、
より小さなカプセルでより強力な製品を実現しました。 

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大腸がんは予防できる!~大腸がんという名のサイレントキラー 

日本人女性の死因の第1位が大腸がんであると知り、
ショックを受ける人も少なくないのではないでしょうか。
この種のがんは、サイレントキラーとも言われていて
自覚症状がないまま静かに進行していきます。
自覚症状が出たころには、
がんは進行している場合がほとんどです。
末期になって初めて、
痛みやさまざまな症状が出てくるのが特徴です。
2003年以降現在まで、
大腸がんは女性の死因の第 1 位のままです。
しかし、本来、大腸がんは予防可能であるため、
これは本当に残念なことです。

大腸がんを防ぐための4つの重要なステップは次のとおりです。

①腸クレンジングを行いましょう

毎日、排泄が行われないと糞便が蓄積し、
便は腸内で腐敗して有毒な環境を作り出します。
この有毒な腸内の環境が、
がんを形成するのに最適な環境なのです。
クエスト社の「腸の健康セット」は大腸クレンジングプログラムで、
大腸から古い便を取り除くのに役立ちます。
また、腸内フローラ(腸内細菌叢)を
正常で健康なものにしてくれます。

②食物繊維をしっかりと摂りましょう

食物繊維の推奨摂取量は一日当たり20g~27gですが、
近年の成人の平均摂取量は推奨量よりもかなり少なく14.2gです。
毎日の食事でしっかりと食物繊維を摂ることが難しい場合には、
でるミックス」を活用しましょう。
でるミックス」には可溶性食物繊維が含まれており、
大腸を健康に保つのに役立ちます。

③毎日十分な抗酸化物質を摂取しましょう

抗酸化物質を豊富に含む色とりどりの果物や野菜をしっかりと摂ると、
免疫システムが活性化されがんを予防するのに役立ちます。
特に ベリー類、トマト、ブロッコリー、カリフラワー、
オレンジ、リンゴを積極的に摂りましょう。
また、「ネオガードプラス」 を毎日服用して、
抗酸化物質を補強してください。

④少なくとも 1 日 1 回排泄するようにしましょう

理想は1日3回の排泄です。
便秘の一番の原因は水分不足です。
十分な水分を摂取することで便秘が改善することがあります。
便秘を簡単に解消する 4 つの方法については、
来週のナチュラルヘルスウィークリーでお伝えいたします。

日本人女性の死因の第1位が大腸がんという現実は、
変えることが可能です。
残念なことに、ほとんどの人はそのことを知らずにいます。
今回お伝えした、大腸がんを予防する方法は、
すでに何度もナチュラルヘルスウィークリーや、
このブログ、Facebookページなどでも掲載しています。
ぜひ、あなたの周りにいる方々にこのブログをお知らせください。
そうして、一人でも多くの方々が大腸がんを予防できるようにしていきましょう。