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虹色の食べ物を食べよう!(2)

「虹色の食べ物を食べると、健康になれる!」

毎日の食生活に5色の虹色の果物や野菜を取り入れることで、バランスのとれた栄養価の高い食生活を送ることができるのです。

先週は、黄色とオレンジ色、緑色の食べ物と健康上のメリットについてご紹介しましたが、お役に立ちましたでしょうか?

それでは、今週は、青、紫、赤色の食べ物とそのメリットについてご紹介します!

■ブルー&パープル(青色&紫色)

栄養素:青色と紫色の野菜や果物は、最も栄養価が高いのですが、最も見落とされがちでもあります。これらの栄養素は、いくつかのがんの予防や、尿路系の健康、記憶力を維持するのを助けてくれます。

青色と紫色の食品の多くは、植物栄養素のアントシアニンが豊富に含まれています。また、違うタイプのフラボノイドも多く含まれており、日常の細胞へのダメージに対抗してくれます。

<主な食品>
紫キャベツ
紫ベルギアンエンダイブ
カシス
ブルーベリー
プラム
(紫色の)ブドウ

■レッド(赤色)

栄養素:例えば、赤ブドウには強力な抗酸化物であるレスベラトロールが含まれています。レスベラトロールは抗炎症作用や、心臓病やがんのリスクを下げる働きがあります。

他にも、赤い果物や野菜にはすばらしい栄養素が含まれています。スイカやピンクグレープフルーツ、トマトにはリコピンが含まれています。リコピンは、前立腺がんのリスクを抑えると言われています。その他、地中海式ダイエットが健康によいとされているのは、リコピンを含む食品をたくさん摂るためであるとも考えられています。

<主な食品>
ハツカダイコン
赤ピーマン
赤唐辛子
赤たまねぎ
ざくろ
ピンクグレープフルーツ
赤ブドウ
赤いリンゴ
トマト

※来週にも続きますので、どうぞお楽しみに!

Edible Rainbow

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