愛知県在住の檜山知左様よりいただきました息子さんの体験談をご紹介します。
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小学4年生の息子は、1年生のときに学校への不適応を起こしてアスペルガーと診断されました。
療育とカウンセリング以外に親ができる対処療法として、食事に気を付けたり、いくつかのサプリメントを試してきました。それらの効果があったのか、不適応状態は短期間で改善しましたが、キレやすく落ち着かない状態はしつこく続いたのです。それが本人にとってはかなり辛いことのようだったので、やむなく「リスパダール(主に統合失調症、神経症になどに処方される薬)」を飲ませることになりました。
薬の効果で、気持ちと行動が安定し始め、本人は落ち着いて楽になり、かなり成長もみられるようになりましたが、不安定になる時期には、どうしても怒りやすくなったり、不注意が増えたり、チックがひどくなったりするため、そのたびに処方される薬の量が増えていくようになりました。
少量ではあっても精神薬を長い間服用させることには、やはり抵抗があります。そこで、より自然な方法で状態を改善し、薬を断つ方法が何かないかと探していた時に「ネオセル」に出会ったのです。
本人は、味や匂いや色、食感などにうるさく、「飲みたくない!」と拒否するかもしれない心配がありましたが、とにかく試そうと初めて「ネオセル」を差し出した時、すんなり飲んでくれて安心したことを覚えています。
「ネオセル」を飲み始めて2ヶ月目の2013年9月に、クエスト社のウェビナーを受講しました。それは、Dr.ギブソン(以下写真)による子どもの自閉症に関する内容でしたが、その際「薬をやめるにはどのようにしたら良いか?」という私の質問が取り上げられ、その場で具体的な方法を教えていただきました。
探していた方法が見つかった私は、まずは試してみることにしたのです。
1週間ごとに25%づつの割合で減薬をしていく途中、50%まで減らしたところで、キレやすい症状がワッと出てきました。幸いそうした状態は数日で治まったため、その後も次へとすすめていくことができ、無事に薬をゼロにすることに成功したのです!
正直に言うと、減薬にあたっては「予想外のことが起きて手がつけられなくなったらどうしよう?」と心配もしていましたが、実際にはほとんど問題はありませんでした。
こうしてついに薬をなくすことができたのも、「ネオセル」を飲みながら減薬を行ったおかげだと思います。
その後も「ネオセル」を飲み続け、薬なしで半年が経ったところですが、本人にはたくさんの変化が起きました。
・怒る回数が激減し、機嫌がよいことが増えた
・気持ちの切り替えが早くなった
・こだわりが減った
・チック症状がほとんど消えた
・初めてのことを拒否することが減った
・苦手なことに挑戦するようになった
・宿題を自分から済ませるようになった
・学校の支度を自分でするようになった
・家の手伝いをするようになった
・時間に間に合わせようとする意識が出てきた
・おねしょがなくなった
などです。
苦手だった縄跳びでは、なんと、二重跳びがわずか3日間で1回から50回へと連続で跳べるようになり、とても驚きました!
こうした変化は、すべてが「ネオセル」のお蔭だけではないと思います。それでも、土台として、脳と身体の状態を良好に保つことができているからこそ、本人が多くを吸収し、速やかに発達することが可能になったのだと捉えています。
現在は「ネオセル」に加えて「おなかサポートチュアブル」「ネオガード」の2種類のチュアブルも併せて摂っており、調子も良いため今後も一緒に利用したいと思います。
最後に、もしも「ネオセル」をお子さんに飲ませたいと考えている方に、ぜひ親子で飲むことをオススメしたいです。私にとって「子どもと一緒に過ごす時間」は、”ただつらい”という状態から、”一緒にいて楽しい”と思えるまでに大きく変わりました。「ネオセル」を飲んでいくうちに、物事をおおらかに捉え、ゆったりと子どもに接することができるようになったようです。そのことで、以前よりも子どもに大きな安心感を与えているのだなと感じています。
母親が、子どもや家族に与える影響は、本当に大きいものです。子どもだけをなんとか変えようとするのではなく、自分も大切にして一緒に変わっていくことは、相乗効果でより速やかに好循環が生まれます。
ぜひお試しいただいて、一日でも早く、子どもも自分も、共に楽な状態となって、家庭に笑顔を増やしてほしいなと思います。
この感想が、同じように悩まれている親御さんの参考になればうれしいです。どうもありがとうございます。