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うつに打ち克つための5つの簡単な方法 

うつは、
脳の「化学的不均衡」
が原因だと聞かされた方も多いと思います。
だから、元に戻すために
化学物質で治療しなければならないとされますが、
本当にそうでしょうか?

かつて、うつの治療のために、
幸福感などを司る神経伝達物質である
セロトニンの再取り込みの過程を変える薬が作られました。
科学者は、薬が脳にどう働くかは理解していましたが、
セロトニンの再取り込み過程を変えると
どうなるのかは分かっていませんでした。
何かが治る、とは思っていたようですが。
科学者はうつ治療のための仮説を立て、
その薬が何かを治すことを証明し、
薬が政府に認可されて
何千億円もの利益を生み出すことを期待し
テストを行いました。
その仮説とは、うつを患っている患者は
セロトニンレベルが低下しているので、
セロトニン再取り込みをブロックするために
薬を使うことでセロトニンレベルを上げ、
うつを治療するというものでした。

しかしこの仮説は成り立たず、
1983年米国国立精神保健研究所は、
「うつ病患者のセロトニン産生に問題があるという証拠はない」
と宣言しています。

これは、うつの人に
セロトニンレベルに問題のある人はいない
ということを意味しています。
論理的思考のできる人なら、
うつ病患者のセロトニンレベルは
治す必要がないと考えることでしょう。

とても簡単なうつ治療計画をご紹介しましょう

私はこの記事で、
SSIR(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)が
どうして認可されたのかとか、
こうした薬のリスクや効果について
論じるつもりはありません。
あなたが今日から始められる本当に科学的な、
証明された、うつに打ち克つための薬より
良い方法をお伝えします。

もし、この方法を疑いたくなったら、
私も以前はあなたと同じうつだったことを思い出して下さい。
これは私自身の体験です。
かつて私のうつはかなり深刻で、
うつは私の人生のほぼ全てを奪い去りました。
仕事をすることもできず、大切な人間関係も失いました。

うつは本当に病気なのです。
でも回復できますのでどうか希望を持ってください。

これから私が書く5つのステップは、
すぐに実行できるものだと思います。
その結果、さまざまなうつの状態もなくなります。
本当に素晴らしい変化が起きるのです。
これはうつで悩んでいるあなたのために書いています。
すぐに実行に移せなくても、
目を通して頂き、
辛抱強く一つずつ出来そうなものから
始めて行って下さい。
そして、十分な改善が見られるまで
一つ、二つとステップを増やしながら継続していってください。

うつ克服ステップ1 うつに適した運動をしましょう 

運動に関する研究は、
巷にあふれています。
うつを克服するには運動が良い、
それも運動を多くすればするほど
抗うつ薬より良いという研究がたくさんあります。
確かにうつに適した正しい運動は、
脳に変化をもたらし、
脳の幸せホルモンと言われるエンドルフィンを増やします。

しかし、1990年代の終わりに行われた
デューク大学での研究で、
抗うつ剤を摂りながら運動していた人、
および抗うつ剤のみを摂って運動しなかった人と比べると、
運動だけをしていた人は、
かえって高いうつの再発が見られました。
つまり運動は助けになりますが、
上の研究のように何でも良いというわけではなく、
以下の3つの運動がより効果的です。

1 インターバルトレーニング
ただ歩くだけではなく、
1分間歩き、1分間走る、を繰り返します。
これを少なくとも30分以上繰り返します。
インターバルトレーニングは
より脂肪を燃焼させ、幸福ホルモンを増やします。

2 筋力トレーニング  
同じく幸福ホルモンを増やします。
ジムに行くのが好きでなかったら、
工夫すれば家でもトレーニングは可能です。

3 その他のエクササイズ
ヨガ、太極拳、ピラテスは、
上記の1、2と同じくらい効果的ですが
呼吸法を併せて行うとリラックスできてお勧めです。


うつ克服ステップ2  脂肪を摂りましょう

これは誰でもすぐに始められる方法です。
そしてうつを克服するのに
とても効果的なもののひとつです。
これは体重を増やすということではなく、
食事にオメガ3などの脂肪酸を
少し増やして摂るということです。
毎日小さじ1−2杯の発芽した
フラックス(亜麻仁)を摂るのがベストです。
健康食品店でフラックスシードを買って発芽させるか、
または発芽したものを買ってください。
フラックス以外には、
くるみと鮭にも必須脂肪酸が含まれています。
栄養補強で摂るなら、「ネオパック」
「フラックスオイル」にオメガ3必須脂肪酸が含まれています。

 うつ克服ステップ3 緑の野菜を食べましょう

緑の濃い野菜を食べることが
うつ克服のためには大切です。
実際、これが心の健康を得るために最高の方法のひとつなのです。

食事と心の問題は、
本質的に不可分なもので
「悪い」食べ物を避けるだけではなく、
緑の野菜を食べることが
心の健康に効果的なのです。
野菜から良い栄養を摂るための簡単で
素早くまた安価な方法は、
毎日緑の野菜を使ったスムージーを1杯飲むことです。
栄養補強で摂るなら、
クロレラ、スピルリナ、ブロッコリースプラウト、
ウィートグラスといった緑の野菜は
「ネオクレンズ」に含まれています。

うつ克服ステップ4 砂糖を避けましょう

砂糖と心の問題は関係ないのでは?
と思う人は、子どもに砂糖の入った
甘いジュースを1缶飲ませてみて
何時間か観察してみて下さい。
言葉が悪くなったり、
乱暴になったりすることが分かると思います。
同じことが大人にも起こりますが、
大人は公共の場面ではそういった悪い行動は
抑えるようにしているだけです。
砂糖を摂ると急激に血糖値が上がるため
インスリンが大量に分泌されます。
すると今度は低血糖になり体がだるく、
疲れやすくなるため
血糖を上げる目的で副腎から
アドレナリンを分泌するので、
体が戦闘状態になり血圧が上がり、
気持ちもイライラし興奮状態になります。
これがうつ病を引き起こしやすくなるメカニズムです。
実際に砂糖を摂れば摂るほど、
うつ病の発症率が上がることが研究で証明されています。

うつ克服ステップ5 太陽とビタミンD3

ビタミンDの摂取が少ない人は、
うつになるリスクが非常に高いと言われています。
最近ビタミンD欠乏症が非常によく見られるので、
うつになる人が増えていることに
驚く必要はないのかもしれません。
ビタミンDを摂るのに1番の方法は、
できるだけ太陽に当たることですが、
日焼けする必要はありません。
でも世界の多くの地域では
冬には日に当たることが難しいため、
冬季うつが発症する原因になっています。
もし毎日日に当たれないなら、
紫外線B波をカットして
ビタミンDを作り出す光療法SDAセラピーライトを
使うことを考えても良いかもしれません。
またはビタミンD3が少なくとも
5000IU含まれるサプリメントを摂りましょう。

「ネオセル」は、
うつの症状がある方には非常にパワフルなサプリメントです。
脳を修復し、うつを解消する、
健康によい脂肪分と脳に必要な栄養素が含まれています。

最後に

上に書いたステップのうち
実行可能なことから始めて下さい。
そうすれば雲が晴れ、
素晴らしい自分が輝き出すでしょう。
全てを実行すれば、
相乗効果でよりパワフルになって
脳も体のシステムも協調して働き出し、
幸せになって生きる力がわいてくることでしょう。
今うつで辛い皆さんも
うつから回復した私の後に続いて下さればと思います。

以下はうつ病を克服された方々の体験談になります。

http://www.questgrp.net/jp/archives/3086
http://www.questgrp.net/jp/archives/1627
http://www.newbraincell.com/blog/?p=1582


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